Lil Durk

●1992年10月19日、米イリノイ州、シカゴ生まれ。

●生後7か月にして父親が投獄され、貧しい幼少期を強いられるも、MyspaceやYouTubeを親しみ、ラッパーとしての成功を夢見るようになる。

●17歳の頃、高校を中退して父親となったことで真剣に音楽のキャリアについて考え始める。

●2013年から2014年にかけてミックス・テープシリーズ『Signed to the Streets | サイン・トゥ・ザ・ストリーツ』をリリース。デフ・ジャム・レコーディングスとの契約を手に入れる。

●2015年、ソロ・デビューアルバム『Remember My Name | リメンバー・マイ・ネーム』をリリース。

●2016年、アルバム『Lil Durk 2X | リル・ダーク・トゥー・タイムス』をリリース。

●2018年、デフ・ジャム・レコーディングスを離れ、3月にインディーズ作品としてミックス・テープ『Just Cause Y’all Waited | ジャスト・コーズ・ユー・オール・ウェイテッド』をリリース。

●同年7月、アラモ・レコーズと契約。

●2020年、アルバム『Just Cause Y’all Waited 2 | ジャスト・コーズ・ユー・オール・ウェイテッド 2』をリリースし、シングル『Viral Moment | ヴァイラル・モメント』が全米ビルボードチャート91位に初ランクインを果たす。

●同年、アルバム『The Voice | ザ・ヴォイス』をリリース。

●貧困支援NPO団体「Neighborhood Heroes Foundation | ネイバー・フッド・ヒーローズ・ファウンデーション」を設立。

●2021年、リル・ベイビーとのジョイント・アルバム『The Voice of the Heroes | ザ・ヴォイス・オブ・ザ・ヒーローズ』をリリースし、全米アルバムチャートで首位を獲得。

●2022年、アルバム『7220』をリリース。2度目の全米アルバムチャート首位を記録。

●2023年、アマゾン・ミュージックと提携し米ハワード大学への奨学金制度を立ち上げる。

●5月12日シングル「All My Life feat. J.Cole | オール・マイ・ライフ feat. J.コール」をリリース。全米ビルボードチャート初登場2位、R&B、ヒップホップソングチャートとラップチャートでは初登場1位を獲得する。

●5月26日、通算8枚目となるスタジオ・アルバム『Almost Healed | オールモスト・ヒールド』をリリース。

●2024年2月には第66回グラミー賞にて、「オール・マイ・ライフ feat. J.コール」が<最優秀メロディックラップ・パフォーマンス賞>を受賞。