brainchild's

brainchild’s(ブレインチャイルズ)

菊地英昭(THE YELLOW MONKEYのギタリスト)がプロデュースするソロ・プロジェクト。様々なアーティストとコラボレーションし、頭脳から生まれる産物と創造的なアイデア、そしてイメージやカラーなどを音楽で表現する120%自由な菊地英昭的・解放プロジェクト。2016年に第7期のメンバーとして、ボーカリストに渡會将士、ベースに神田雄一朗、ドラムに岩中英明を招聘し、精力的に活動中。

 

 

■菊地英昭(きくち ひであき)【Guitar & Vocals】THE YELLOW MONKEY / ex. KILLER MAY

1986年12月KILLER MAYのギタリストとしてメジャー・デビュー。1989年に解散し、同年THE YELLOW MONKEYに参加する。1992年5月、日本コロムビア・TRIADレーベルよりデビュー。2001年1月8日東京ドームでのライブを終えTHE YELLOW MONKEYは活動を休止。2004年解散。

2008年10月にインディーズ・レーベル〈Brainchild’s Music〉を設立し、brainchild’sを始動させる。ソロ・プロジェクトとして、アルバム4枚、ミニ・アルバム3枚、シングル5枚、ライブDVD5枚をリリースしている。

2015年1月に、全国10箇所20公演にわたるアリーナツアー『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016』を発表。THE YELLOW MONKEYとして15年ぶりの再集結をも果たす。インディーズ盤を1枚、8枚のアルバムと25枚のシングルをリリース。

 

■渡會将士(わたらい まさし)【Vocals & Guitar】FoZZtone

2002年、メンバーと共にFoZZtone(フォズトーン)を結成。2007年にEMIミュージック・ジャパンよりメジャー・デビュー。全作品のアートワークと歌詞を手掛け、ほとんどの楽曲を作曲する。また、インディーズ・レーベルにて業界初の「オーダーメイドアルバム」を企画、リリースし、自身もミュージックビデオの監督を手掛けるなど、枠にとらわれないさまざまなアプローチで活動を展開するが、惜しまれながら2015年2月にバンド活動を休止。その後ベイビーレイズJAPAN の10thシングル「Pretty Little Baby」を楽曲提供し、2016年にはソロミュージシャンとしてフルアルバム「マスターオブライフ」を、2017年にはミニアルバム「After Fork in the Road」をリリースするなど、SSWとして鋭意活動中。ライブは弾き語りとスリーピース編成の『MW trio(ムートリオ)』での演奏がメインとなる。

 

■神田雄一朗(かんだ ゆういちろう)【Bass】鶴

14歳でベースを手にしTHE YELLOW MONKEYのみのコピーバンドで音楽活動を始める。2003年に秋野温、笠井どん快樹と「鶴」を結成。インディーズにて5年の活動ののち2008年Warner Music Japanよりメジャーデビュー。ROCK IN JAPAN FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC等大型フェスに出演する。2012年に映画「アフロ田中」の主題歌に抜擢。2013年結成10周年を機にSoul Mate Recordを立ち上げる。2015年には1年で47都道府県を2周、全100公演という前代未聞のツアーを敢行するなど勢力的なライブ活動をしている。そして3月には自身が監修し愛用しているベース「Sago Kanderbird」をSago New Material GuitarsのSeedブランドよりリリース。2018年に結成15周年を迎えるにあたり、15周年企画第一弾としてリリースされたニューアルバム「僕ナリ」。そして15周年企画第二弾として、2018年3月31日にマイナビBLITZ赤坂、4月7日に大阪心斎橋BIGCATにてワンマンライブを行う。ロックとソウルの融合したベースプレイ、そして顔の濃さが魅力。

 

■岩中英明(いわなか ひであき)【Drums】Uniolla / MARSBERG SUBWAY SYSTEM

2005年、Jake stone garageに加入(結成は2002年、2018活動休止予定)。2015年7月に活動拠点を札幌から東京に移す。2017年にBARBARSの正式メンバーとして加入。これまでに複数のフルアルバム、ミニアルバム、DVD等に参加し、RISING SUN ROCK FESTIVAL、SxSW(サウスバイサウスウエスト)他、各地の大型フェスにも出演。サポートドラマー、イベントDJ、弾き語りでも活動している。ニックネームは「ONNY」。2016年のG?ツアー名古屋にて菊地英昭が命名。当時は日本酒が好きだったため「おにころし」が転じて「オニー」となった。現在はもっぱら麦焼酎担当。

■MAL(まる)

1985年6月24日 生まれ。
「言葉を覚えるのが遅い、、、まずい、、、何か特技を。」 そんな両親の不安を機に4歳からクラシックピアノを始めさせられる。やらされているというスタンスがその後15年以上続くが、21歳でバンドに出会い、ジャンルを問わず自分から音楽に触れていく事で、言葉以上のコミュニケーションツールとして音楽を話すようになる。 言葉もぎりぎり話すようになる。 ピアニスト、キーボーディストとして演奏やレコーディングを行い、楽曲提供や自身の作品制作等コンポーザー、アレンジャーとしても活動中。

  

 

Biography of brainchild’s

2008年10月にインディーズ・レーベル〈Brainchild’s Music〉を設立し、オルタナティブなソロ・プロジェクトbrainchild’sを始動させる。

 

【第1期】

2008年12月に1stシングル『BUSTER feat.奥田みわ』をリリース。※現在は〔奥田美和子

 

【第2期】

2009年3月に2ndシングル『there feat. Keita』をリリース。※現在は〔Keita The Newest

 

【第3期】

2009年8月に3rdシングル『cardioid』をリリース。この作品は菊地英昭が生まれて初めて作詞、作曲し、なおかつ自らが歌った作品。2009年9月に1stアルバム『brainchild’s』をリリース。ボーカルとして奥田美和子、Keita The Newest、菊地英昭が参加している作品。2010年12月に東京でアコースティックイベント『brainchild’s×Keita The Newest Acoustic na tei de “Conference of the Panties”』(通称 COP)を開催し、盛況の為、2011年1月に追加公演を東名阪で行う。

 

【第4期】

2011年8月に2ndアルバム『PANGEA』をリリース。この作品は、全曲の作詞、作曲を菊地が担当し、1曲を除いて菊地が歌も担当している。1stから引き続きKeita The Newestが制作に参加し、新たにリズム隊として、ベースに高岸由真とドラムに早川誠一郎が参加する。新たな作品を引っ提げて、brainchild’sとしては初となるバンドスタイルでの東名阪ツアー『brainchild’s Electric na tei de TIPP11 “Technology and Instrumentation PANGEA Panties 2011”』を行う。このツアーは、菊地英昭(Gt & Vo)、Keita The Newest(Vo, Key & Gt)、高岸由真(Ba.)に加え、NokiaGt & Cho ※秋野温 from 鶴)が参加。2012年1月には初の映像作品LIVE DVD『brainchild’s TIPP12 Electric na tei de』をリリースし、全国5カ所でアコースティック・ツアー『brainchild's Acoustic na tei de "Conference of the Panties 2012"』を行う。

 

【第5期】

2012年5月に1stミニ・アルバム『6 continents』リリースし、東名阪ツアー『brainchild’s TOUR 2012 Electric na tei de WHO “World Human6 Organization”』を行う。10月には、東北に想いを馳せるツアー『brainchild's TOUR 2012 Electric na tei de NGO "Northeastern Guts Organization"』を開催する。同ツアーで東日本大震災への想いを綴った楽曲「ウミネコ」を発表する。この作品でデュオ・ボーカリストとして大迫章弘(e-sound speaker)が参加。10月には東京・下北沢GARDENにてTHE YELLOW MONKEYのベーシスト廣瀬洋一の率いるバンドTYOとNokiaの母体バンド・鶴との3マンイベントを開催し、完売させる。12月に3rd アルバム『Major Code』を発表した作品には、鶴もフィーチャリング・バンドとして2曲参加している。2013年2月にアルバム・ツアー『brainchild’s Electric na tei de Major Code TIPP13 “Technology and Instrumentation Performance Panties 2013”』を全国6カ所で行い、そのファイナル公演を収めたLIVE DVD『brainchild’s Major Code -TIPP13-』を10月に発表し、東名阪ツアー『brainchild's TOUR 2013 Electric na tei de WHO"sou-desu Watasu-ga Henna Ojisan-desu"』を行う。同ツアーの東京公演にTHE YELLOW MONKEYのボーカリスト吉井和哉が急きょ飛び入りで参加し、「空の青と本当の気持ち」を披露する。2014年4月に4thシングル『君がいて笑って、』、5月には4thアルバム『4』をリリースし、バンドスタイルで全国8カ所の『brainchild’s Electric na tei de TIPP14 “Technology and Instrumentation Paradise Panties 2014”』とアコースティックスタイルで全国9カ所の『brainchild’s Akkie na tei to Newest COP14“Conference of the Panties 2014”』、計17カ所のツアーを行う。同ツアー12月7日に菊地英昭が50歳を迎えた節目のライブに実弟でありTHE YELLOW MONKEYのドラム菊地英二とベーシスト廣瀬洋一がお祝いに駆けつけて、共演する。

 

【第6期】

2015年7月に5th Single『まん中』をリリースし、初のビルボードライブ東京と大阪公演『brainchild’s hybrid na tei de Billboard TOP15“Tokyo to Osaka no Panties 2015”』を行う。12月に3rd LIVE DVD『brainchild's Hybrid na tei de TOP2015 at Billboard』を発売し、バンドスタイルで東名阪ツアー『brainchild’s TOUR 2015 Electric na tei de WHO “Waratte mo naite mo Heisei 27nen Owarimasu”』を行う。このツアーで、新しいキーボードとしてMAL(undervár)が参加。

 

【第7期】

2015年12月24日名古屋公演終了後に、突如、新たにボーカリスト・渡會将士(FoZZtone)、ベーシスト・神田雄一朗(鶴)、そしてドラム・岩中英明(Uniolla / MARSBERG SUBWAY SYSTEM)を新体制のメンバーとして発表。同メンバーで『HUSTLER』(2nd Mini Album)を2016年2月にリリースし、全国9カ所を巡る『brainchild’s TOUR 2016 G?』を行う。9月に同ツアーの東京公演を収めたLIVE DVD『brainchild’s TOUR 2016 G? HUSTLE MUSCLE』を発売。2017年5月に3rd Mini Album『PILOT』をリリースし、全国ツアー『brainchild’s TOUR 2017 G??』を開催し、全箇所SOLD OUTとなる。9月に同ツアーのドキュメンタリーと完売した東京公演を収めたLIVE DVD『brainchild’s TOUR 2017 G?? パイロット盤』を発売。
さらに、第6期のメンバーでもあったキーボードのMALが追加加入し"7期。"として精力的に活動中。
2022年8月24日に4年ぶりとなる6th ALBUM「coordinate SIX」を発売。
2023年には結成15周年を迎え、プロジェクト初となるベストアルバム「WHITE LION, BLACK SHEEP & YELLOW DOLPHIN」「WHITE LION, BLACK SHEEP」を発売。