ザ・レイヴン・エイジ

アイアン・メイデンの主要メンバー、スティーヴ・ハリス(B)の息子ジョージ・ハリス(G)が率いるバンド“ザ・レイヴン・エイジ”は2009年、イギリス・エセックスで結成された5人組メタルバンド。

バンド名はロンドン塔に棲むカラス(=レイヴン)が由来で、ロンドン塔に住むカラスがいなくなったら、王国が崩壊するという伝説から引用された。

2017年にデビュー作『ダークネス・ウィル・ライズ』、2019年『コンスピラシー』という2枚のフルアルバムをリリースし、これまでに全世界での再生回数が7500万回を超える。

またダウンロード・フェスティヴァル、ロック・イン・リオ、ヴァッケン、ヘルフェストといった大規模フェスティヴァルのメイン・ステージでのパフォーマンスをはじめ、38ヶ国で400回以上もの公演を行ってきた。

キルスウィッチ・エンゲイジ、ヴォルビート、シャインダウン、アルター・ブリッジ、アイアン・メイデンなどとのツアーも経験するなど、現在世界的な注目を集めているバンドでもある