リヴァーサイド
[L→R]
ミハウ・ワパイェ (Michał Łapaj) - Keyboards, Synthesizers, Piano and Organ
マリウシュ・ドゥダ (Mariusz Duda) - Vocals, Bass, Electric & Acoustic guitars
ピョートル・コジエラスキ (Piotr Kozieradzki) - Drums
マチェイ・メラー (Maciej Meller) - Electric Guitars 

2001年、ワルシャワで友人同士のマリウシュ・ドゥダ、ピョートル・グルジニスキ、ピョートル・コジエラスキ、ヤツェック・メルニツキの4人で結成。メイン・ソングライターのマリウシュ・ドゥダの幅広い音楽的趣向(エレクトロニック、アンビエント、エクスペリメンタル、プログレシヴ・ロック、スラッシュ・メタル)と他のメンバーのプログレッシヴ・ロックやヘヴィ・メタル愛をシェアしながら、独自の世界観を構築。そのスタイルは“アトモスフェリック・ロックとメタル要素のブレンド”などと形容される。2003年、1stアルバム『アウト・オブ・マイセルフ』でデビュー、プログレッシヴ・ロック・シーンにおいて高評価を獲得し注目を集める。このアルバム録音後にキーボーディストのヤツェック・メルニツキが脱退し、翌年ミハウ・ワパイェが加入。2005年の2ndアルバム『セカンド・ライフ・シンドローム』より、母国ポーランドを除くインターナショナル・リリースにおいてインサイドアウト・ミュージックと契約。順調にキャリアを重ね、2007年の3rdアルバム『ラピッド・アイ・ム-ヴメント』でポーランド・アルバム・チャート2位、2009年の4thアルバム『アノウ・ドミニ・ハイ・デフィニション』で同チャートの1位を初めて獲得する。 2015年の6thアルバム『ラヴ、フィア、アンド・ザ・タイム・マシーン』がポーランドで2位を記録した他、EU諸国で過去最高のチャート・アクションを見せる。2016年、ギタリストのピョートル・グルジニスキがザ・ワイナリー・ドッグスのワルシャワ公演を観覧した翌日に肺塞栓症で他界してしまう。2018年、トリオ編成で7thアルバム『ウェイストランド』を発表。ポーランドでは2作目の1位、ドイツや北欧では過去最高チャートを記録する。2020年、ツアー・サポートで起用していたギタリストのマチェイ・メラーが正式メンバーとして加入、4人編成に戻って現在に至る。