『これは新たなオーケストラ音楽の出現だ』
~「Kyodo Weekly」誌3/26号CDレビュー
2012.04.27
INFO
「Kyodo Weekly」誌3/26号のCDレビューで
シューマンとメンデルスゾーンのアルバムが絶賛されています。
「何より素晴らしいのは、活気みなぎる音楽である。
メンデルスゾーンの冒頭からはつらつとした意欲に満ち溢れ、
疾走感たるや比類がない。耳にする機会の少ない作曲者15歳の作が、
かくもフレッシュで躍動的な名曲だったのかと、
誰しも新発見の喜びを覚えずにはおれないだろう。」
「シューマンは、ドラマチックに揺れ動き、
エネルギッシュで世紀に富んでいる。
通常の版とは違った初稿の面白さもあるが、
それよりも演奏自体の清新さに感嘆させられる。
師匠格アーノンクールの録音を聴き比べると、
本作のほうがずっとふくよかでモダン楽器寄り。
しかし鮮烈度は劣らない。」
(柴田克彦氏)
シューマンとメンデルスゾーンのアルバムが絶賛されています。
「何より素晴らしいのは、活気みなぎる音楽である。
メンデルスゾーンの冒頭からはつらつとした意欲に満ち溢れ、
疾走感たるや比類がない。耳にする機会の少ない作曲者15歳の作が、
かくもフレッシュで躍動的な名曲だったのかと、
誰しも新発見の喜びを覚えずにはおれないだろう。」
「シューマンは、ドラマチックに揺れ動き、
エネルギッシュで世紀に富んでいる。
通常の版とは違った初稿の面白さもあるが、
それよりも演奏自体の清新さに感嘆させられる。
師匠格アーノンクールの録音を聴き比べると、
本作のほうがずっとふくよかでモダン楽器寄り。
しかし鮮烈度は劣らない。」
(柴田克彦氏)