Tom Waits|インフォメーション
http://www.sonymusic.co.jp/artist/TomWaits/info
ソニーミュージックによるTom Waitsのオフィシャルサイト。Tom Waitsの最新情報、着うた(R)、試聴、ライブ情報などを掲載。
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第55回グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」部門に、トム・ウェイツがノミネート!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/TomWaits/info/415044
本日発表された第55回グラミー賞で、トム・ウェイツの最新作『バッド・アズ・ミー』が「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」部門にノミネートされました!
発表は現地時間2013年2/10(土)予定。
お楽しみに!
2012-12-06
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最新ミュージック・ビデオ「ヘル・ブロウク・ルース」が公開!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/TomWaits/info/405613
前3回のイメージも入った最新ミュージック・ビデオ「ヘル・ブロウク・ルース」が公開されました!
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2012-08-08
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スプーン戦争?
http://www.sonymusic.co.jp/artist/TomWaits/info/405612
「Never Bring A Gun To A Spoonfight(スプーン戦争に鉄砲は持っていくな)」という謎のメッセージと共に再度トム・ウェイツの写真がアップ!
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/TomWaits/picture/405612/TomWaits3.jpg">
8/7(8/7は現地US時間:日本は8/8予定)をお楽しみに!
2012-08-07
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水面下での呼吸法?
http://www.sonymusic.co.jp/artist/TomWaits/info/405298
「I Breathe Better Underwater(水面下のほうがうまく呼吸できる)」と、また謎のメッセージと共にトム・ウェイツの写真がアップ!
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/TomWaits/picture/405298/TomWaitsIbreathBetterUnderwater.jpg">
8/7(8/7は現地US時間:日本は8/8予定)をお楽しみに!
2012-08-03
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航海への招待状?
http://www.sonymusic.co.jp/artist/TomWaits/info/404982
トム・ウェイツの海外レーベル・オフィシャル・サイト(ANTI)にて、意味深な写真がアップされました;
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/TomWaits/picture/404982/TWteaser1.jpg">
「Permission To Come Aboard?(航海への招待状?)」と題されたこのトピック、あとは「COMING AUGUST 7」というヒントのみ。
果たして8/7(8/7は現地US時間:日本は8/8予定)に何が起こるのか?
お楽しみに!
2012-07-31
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トム・ウェイツが10年ぶりに語った日本インタビュー全貌:その⑨ <最終回>
http://www.sonymusic.co.jp/artist/TomWaits/info/389092
孤高の天才音楽詩人トム・ウェイツが、なんと10年ぶりに日本からのインタビューに答えた!
今年「ロックの殿堂」入りを果たした際の授賞式スピーチでも、自ら「私は気むずかしくて仕事がしづらい」と語る通り、メディア嫌いでも知られる彼が、10年ぶりに日本へ語ってくれた言葉とは・・・。
貴重なインタビューの全貌を随時公開!
本日は最終回となる第9弾。
最後の質問はズバリ、「日本について」です!
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11. 最後の質問です。日本では、1978年以来貴方のコンサートは行われていません。
T: (大笑い) 毎日君たちのことを考えているさ!
― (笑)33年待ち続けている日本のファンへメッセージをお願いします。
T: 長い間音信不通で申し訳ない。もの凄い量の仕事に埋もれていたんだ。日本にはまた行きたいと思っている。いつになるかはわからないが、俺のゴールは日本にまた行くことだ。いつになるか、今はまだはっきり言えないが。なんせ、遠いから。でも、前回行った時に、街頭に紐をくくりつけたんだ。で、その紐の先をアメリカに持ち帰った。だから、たまにその紐の先に缶をつけて耳にあてると、日本のみんながレストランで話している話し声が聞こえるんだ。みんなのことは決して忘れていない。新聞でも読んでいる。必ずまた日本には行くから、もう少し俺に時間をくれ。
——了解しました。首を長くして待っています。今日はどうもありがとうございました。
T: こちらこそ。日本のみんなにもよろしくと伝えてくれ。
(終了)
2011-12-30
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トム・ウェイツが10年ぶりに語った日本インタビュー全貌:その⑧
http://www.sonymusic.co.jp/artist/TomWaits/info/389091
孤高の天才音楽詩人トム・ウェイツが、なんと10年ぶりに日本からのインタビューに答えた!
今年「ロックの殿堂」入りを果たした際の授賞式スピーチでも、自ら「私は気むずかしくて仕事がしづらい」と語る通り、メディア嫌いでも知られる彼が、10年ぶりに日本へ語ってくれた言葉とは・・・。
貴重なインタビューの全貌を随時公開!
本日は第8弾。
「60才を越えてなお、精力的に活動できる秘訣について」です!
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10.貴方は音楽はもちろん俳優としても活動していますが、60歳を超えてなお精力的に活動できる秘訣とは?
T: 秘訣なんてわからないな。レシピが何かって?キャロット・ジュースにビール…、茹でた火焔菜(かえんさい)に、揚げイワシ…、そしてパスタをたくさん食べることと、ジェームス・ブラウンばかりを聴くことかな。秘訣なんて俺にもわからないよ。あぁ、毎晩15分間、頭立をすること!そうすれば血が頭に登るだろう。
—なるほど。先ほど中国まで掘り続けるという話をされましたが、まだまだ先は長いと感じますか。
T: もちろん。そうあって欲しいと思っているよ。
—やるべきことはまだたくさんあると。
T: もちろんさ。掘るにしたって、ただ縦に掘るんじゃなくて、モグラみたいに横に穴を掘っていくことだってできる。そうやって元いた場所に辿り着くことだってできる。下向きに堀ったかと思うと、左に向かって掘って、で、また深く下に掘って、で、また角度をつけて掘ればいい。まだまだ掘る土はたくさんある。
<続く(毎週金曜日にアップ予定)>
2011-12-23
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トム・ウェイツが10年ぶりに語った日本インタビュー全貌:その⑦
http://www.sonymusic.co.jp/artist/TomWaits/info/388654
孤高の天才音楽詩人トム・ウェイツが、なんと10年ぶりに日本からのインタビューに答えた!
今年「ロックの殿堂」入りを果たした際の授賞式スピーチでも、自ら「私は気むずかしくて仕事がしづらい」と語る通り、メディア嫌いでも知られる彼が、10年ぶりに日本へ語ってくれた言葉とは・・・。
貴重なインタビューの全貌を随時公開!
本日は第7弾。
「現在の所属レーベルについて」です!
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9.貴方がANTIレーベルに移籍し99年に移籍第1弾アルバム『ミュール・ヴァリエイションズ』をリリースしてから、今年で12年となりました。この年月はトム・ウェイツが過去に在籍した他レーベルよりも長い歴史となりますが、貴方にとってANTIレーベルの魅力とは?
T: まずスタッフにミュージシャンが多いということ。そもそもANTI(エピタフ)レーベルはミュージシャンであるブレット・ガーウィッツ(注:バッド・レりジョンのギタリスト)が創設した。だから、凄く居心地がいい。会計士や弁護士に囲まれているという感じがしない。みんなこっちの立場を理解してくれている。同じミュージシャン同士だからね。他にもいろいろな面で従来のレーベルとは違っているから、自分にとってはいいレーベルだと思っている。
<続く(毎週金曜日にアップ予定)>
2011-12-16
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トム・ウェイツが10年ぶりに語った日本インタビュー全貌:その⑥
http://www.sonymusic.co.jp/artist/TomWaits/info/388166
孤高の天才音楽詩人トム・ウェイツが、なんと10年ぶりに日本からのインタビューに答えた!
今年「ロックの殿堂」入りを果たした際の授賞式スピーチでも、自ら「私は気むずかしくて仕事がしづらい」と語る通り、メディア嫌いでも知られる彼が、10年ぶりに日本へ語ってくれた言葉とは・・・。
貴重なインタビューの全貌を随時公開!
本日は第6弾。
「音楽活動のゴールについて」です!
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8. 貴方は今年「ロックの殿堂」入りを果たし、これは貴方が望む望まないに関わらず、自身の活動の功績が世間に認められたこととなりますが、貴方自身が思う音楽活動のゴールとはなんですか?
T: 俺自身の音楽活動のゴールか・・・。わからないなぁ。しいて言うなら、さらに鍛え続ける…、そして深く掘り下げていくこと。深く深く、中国まで掘り続けること。俺は中国(地球の裏側)まで地面を掘っている。そもそもゴールなどあったのかもわからない。俺にとってのゴールは音楽を作ることだった。それを始めた時点で、自分が手に入れたいものは既に手に入れていた。だから、ゴールは・・・、つまりこういうことだ。クラシック音楽で良く使う表現で、オーケストラの演奏が終わった時に「今夜の演奏は特別だった」と言うのに、例えば指揮者が「今夜はみんなで野原へ行きましたね」と言うんだ。そういう表現を聞いたことはあるかい?
—いいえ、ないです。説明して頂けますか。
T: 「我々は野原に行った」という言い回しは、つまり、コンサート・ホールは存在してなくて、椅子も楽譜も照明もない場所、「野原」に我々はいる、ということで、音楽を演奏する上での加工されたプロセスを超越したということなんだ。別次元にいたっていうこと。つまり、自分達を高みに上げ、空飛ぶ円盤のように飛んで行ったということだ。
—貴方も実際そういう気持ちになった経験はありますか。
T: 何度もあるさ。でも、決して計画を立てて経験できることじゃない。予測できない。やった後でそういうことが起きたってことを認識する以外、自分ではどうすることもできないものなんだ。もしお膳立てできるものだったら、みんな毎晩やっているよ。300本ライヴをやっても「野原」に行けたのは1本だけということだってある。
—その「野原へ行く」という経験を追い求めて毎回ステージに立つわけですね。
T: その通りだ。
<続く(毎週金曜日にアップ予定)>
2011-12-09
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トム・ウェイツが10年ぶりに語った日本インタビュー全貌:その⑤
http://www.sonymusic.co.jp/artist/TomWaits/info/387520
孤高の天才音楽詩人トム・ウェイツが、なんと10年ぶりに日本からのインタビューに答えた!
今年「ロックの殿堂」入りを果たした際の授賞式スピーチでも、自ら「私は気むずかしくて仕事がしづらい」と語る通り、メディア嫌いでも知られる彼が、10年ぶりに日本へ語ってくれた言葉とは・・・。
貴重なインタビューの全貌を随時公開!
本日は第5弾。
「共演してみたい人について」です!
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7.もし誰にでもゲスト参加してもらえるとしたら、誰に一番ゲスト参加してもらいたいですか?
T: 妻のキャスリーン(笑)。本気さ。俺にとっての理想の共演相手だ。
―2番手はいかがでしょうか。
T: それは難しい質問だな。仕事をしてみたいと思う人は果たしているだろうか・・・。いつの日か、ボブ・ディランのアルバムを是非プロデュースしたいとは思う。
<続く(毎週金曜日にアップ予定)>
2011-12-02