Keiichirou Shibuya|インフォメーション
http://www.sonymusic.co.jp/artist/keiichiroushibuya/info
ソニーミュージックによるKeiichirou Shibuyaのオフィシャルサイト。Keiichirou Shibuyaの最新情報、着うた(R)、試聴、ライブ情報などを掲載。渋谷慶一郎がニューアルバム『ATAK022 Live in Paris』を最高音質ハイブリッドSA-CDで発表
http://www.sonymusic.co.jp/artist/keiichiroushibuya/info/456224
1Hybrid Disc (CD+SA-CD/2ch&5.1chMulti) SICL10007 3,500yen (+tax)
通常のCDとしてだけではなく5.1サラウンドミックスも収録。
mora/victorHDでのPCM(24bit/96kHz&192kHz),DSD(2.8/5.6)/ハイレゾ配信も同日にダウンロード発売!
ATAK022 Live in Paris Keiichiro Shibuya
<a href="http://atak.jp/en/works/atak022" target="_blank">http://atak.jp/en/works/atak022</a>
2014年にパリ・シャトレ座で上演された、渋谷慶一郎のソロコンサートを超高解像度の音質を誇るハイブリッドSACDにパッケージし、『ATAK022 Live in Paris』としてソニー・ミュージックレーベルズ/ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルから発売することが決定しました。
シャトレ座はコクトー、サティ、ピカソのコラボレーションによる「パラード」を実現させた劇場で、伝統と革新、コラボレーションのメッカでもあることで知られ、渋谷と初音ミクによるオペラ「THE END」は2014年に同会場で大成功しました。その反響を受けて行われた渋谷慶一郎のソロコンサートは、録音エンジニアに坂本龍一、キース・ジャレットといったミュージシャンのレコーディング、マスタリングで知られるオノ セイゲン氏を迎え、DSD(ダイレクト・ストリーム・デジタル)技術でライヴ・レコーディングされました。レコーディングからマスタリングまでオノ セイゲン氏の緻密な工程が施された本作は、コンサート会場の床や壁の響き、その場の空気感まで詳細に録音する事が可能なこの技術によって、演奏が行われた空間を最高のクオリティでお届けします。また、本作品はディスクメディアだけではなく、高音質のデータ配信(PCMおよびDSD)でも発売されます。
なお、ジャケット写真を蜷川美花、デザインをセミトランスペアレントデザインの田中良治が担当しています。
渋谷慶一郎は、今年はパレ・ド・トーキョーとパリ国立オペラによる初の共同企画舞台「The Way of the Rabbit」に唯一の音楽家として参加、11月にもパリでの新たなプロジェクトによる公演を控えるなど世界で活躍する音楽家として活動の場を広げています。また、2012年に制作した世界初のアンドロイド・オペラ「THE END」は、東京・オーチャードホール、パリ・シャトレ座での上演を経て、今年はオランダで60年以上の伝統を誇るパフォーミングアートの祭典Holland Festival '15への出演を果たし大きな反響を巻き起こしました。
初音ミク主演のオペラとして世界的な巡回、成功を続けるボーカロイド・オペラ「THE END」のピアノとコンピュータによる「ミクなし」ヴァージョン、渋谷の名前を広く一般に知らしめたドラマ「SPEC」のピアノソロによるライヴヴァージョン、世界的な現代美術家・杉本博司とのコラボレーションによる楽曲などポップからエクスペリメンタルを横断する幅広い楽曲群を収録したこのアルバムは渋谷慶一郎の「最新の代表作」となるでしょう。
渋谷慶一郎は東京芸術大学作曲科を卒業後、2002年に自身の音楽レーベル・ATAKを設立。自身のソロアルバムを含む先端的な電子音楽を矢継ぎ早にリリースし、世界的な注目を集めました。しかし大きな転機となったのは2008年にリリースされた初のピアノソロ・アルバム「ATAK015 for maria」でした。ピアノソロのCDとしては異例のロングセラーを続けるこのアルバムは現在のハイレゾ、高音質ブームを先取りするDSDレコーディングとマスタリングの徹底的な駆使により最高音質、解像度のアコースティックアルバムは電子音楽のカッティングエッジにもなり得ることを証明しました。渋谷のその後の活躍は目覚ましく、現在はパリと東京を拠点に世界中で活躍を続けています。本作は「for maria」以来となるDSDのオーソリティ、オノセイゲン氏を迎えSA-CDハイブリッドとして完成しました。「for maria」が渋谷にとって大きな転機だったとしたら、「THE END」の衝撃を超えてピアノと電子音がここまでの密度と解像度で融合したこのアルバムは単なるライヴ盤とは異なる、大きな転機の再来となるでしょう。
【収録曲(全10曲)】
01.Aria for Time And Space (Piano Solo Version)
02.Heavenly Puss
03.Nothing Happens Twice
04. Aujourd’hui le monde est mort/Etransient (Collaborate with Hiroshi Sugimoto)
05.Spec
06.Open Your Eyes
07.Aria for Time And Space (Version)
08.Aria for Death (Version)
09.Aria for The End (Version)
10.At Last I’m Free (Dedicated to Jean-Luc Choplin)
【アルバムクレジット】
All Music, Composition, Piano, Keyboards, Programing, Produce by Keiichiro Shibuya
Electric Guitar by Seiichi Nagai (Track03)
Voice by Hiroshi Sugimoto (Track04)
All Technical Support and Additional Noise (Track04) By evala
Track04:Composed for Collaboration with Hiroshi Sugimoto at Palais de Tokyo 2014.
Track10:Dedicated to Jean-Luc Choplin (General director of Théâtre du Châtelet)
Recorded at Théâtre du Châtelet, Paris October 20, 2014 (Live Recording)
Recording, Editing, Mastering Engineer: Seigen Ono (Saidera Paradiso)
Assistant Recording Engineer: Corinne Bouvet (Cocc(i)nelle Production)
Art Direction & Design By Ryoji Tanaka (ATAK, Semitransparent Design)
Printed By Graph
Photograph By Mika Ninagawa
A&R: Motoichi Sugita (Sony Music Japan International)
Management for ATAK by Mayu Nemoto (ATAK),Kazuya Gunji (ATAK)
【製品詳細】
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/70007000/70007772/images/ATAK022_lo-res.jpg" alt="" width="180" height="161" />
タイトル:ATAK022 Live in Paris
アーティスト名:Keiichiro Shibuya
発売日:2015年7月22日
定価:3,500円+税
製品番号:SICL 10007
形態:ハイブリッド・ディスク(通常CD+スーパーオーディオCD(SA-CD)ステレオ/5.1マルチチャンネル)
発売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
【ハイレゾ配信詳細】
PCM: 96kHz/24bitFlac, 192kHz/24bitFlac
DSD: 1bit2.8MHz, 1bit5.6MHz
mora/VICTOR STUDIO HD-Musicにてアルバム発売と同タイミングで配信スタート
<a href="http://mora.jp/" target="_blank">http://mora.jp/</a>
<a href="http://hd-music.info/" target="_blank">http://hd-music.info/</a>
2015-07-08