スティーヴ・アップルトン
 イギリス、ロンドンの南に位置するサリー州出身、現在23歳。作詞作曲もこなし、演奏・プロデュースまで100%自身で手がける驚異の<完全オール・イン・ワン・アーティスト>。6歳からピアノを始め、10代に独学でギターもマスターし、ベッドルームに作ったスタジオでオリジナル曲のレコーディングも始める。早くも15歳でロンドンの高級レストランのステージにプロとして登場し、ジャズ・ピアノを演奏。そこで初めて人前で演奏する歓びを体験したという。音楽ルーツはジャズに始まり、ロック、レゲエ、サーフ・ミュージックからドラムン・ベースと幅広く、また影響を受けたアーティストにボブ・マーリー、ジャック・ジョンソン、ジェイソン・ムラーズ、ダフト・パンク、アークティック・モンキーズ等を挙げる。幼少からあらゆるジャンルを吸収し続け、10代後半にして「100%アップルトン・オリジナル・ブレンド・ミュージック」を完成させた音楽的に早熟で完熟なアップルトン。ハイスクールを卒業すると同時にSONY UKとの契約が即決し、2009夏アルバム『ザ・サン・カムズ・アップ』で鮮烈なデビューを果たした。アルバムからのリード・シングル「ダーティ・ファンク~パーティは終わらない!」は、日本全国31のラジオ局でパワープレイに決定し、ラジオOAチャート1位、USEN洋楽チャート1位に輝き、2009年を代表する夏一番のサマー・パーティ・アンセムになるほどの大ヒットに!3度のプロモーション来日を敢行し、CDデビュー1カ月も経たない間に「ミュージックス・ステーション」に出演、一気に人気爆発となった。また逗子海岸で開催される〔音霊〕(神奈川県、逗子で育ったクレイ&イセキ(キマグレン)の2人が2005年に立ちあげた夏季限定オープンの「海の家 兼 ライヴハウス」)に、キマグレンのクレイが「大注目するアーティスト」として出演が実現。さらに10月には東京・名古屋・大阪で単独公演も行われた大成功をおさめた。
 またUK/ヨーロッパではCDデビュー前にしてsmart (メルセデス・カーグループのマイクロ・コンパクトカー)の約20億円規模の超大型キャンペーンのキャラクターに起用。「ダーティ・ファンク~パーティは終わらない!」「インナー・シティ・ラヴァー」が使用され、本人も出演したCMで大きな話題を呼び、ここ日本でも同テレビCMが放送され大きな注目を集めた。
 2010年には【Summer Sonic2010】に初参戦!また洋楽アーティストとしては初めて2年連続でキマグレン主催の[音霊]にも出演を果たし、2010年日本の夏を大いに盛り上げてくれた。さらに2010年8月世界で初めて開催された「ユース・オリンピック」のテーマ曲を歌う新鋭5アーティストに選出され、開催国シンガポールにて行われた開会式でライヴ・パフォーマンスを披露し、大きな話題を呼んだ。
2011年8月にはセカンド・アルバム『COLOURS|カラーズ』を発表。同年12月には、東京・大阪・名古屋での単独ライヴを敢行している。