『蠍団爆発!!スコーピオンズ・ライヴ』がソニーミュージック自社一貫生産アナログ〈国内盤〉で復刻!10/31発売。
日本公演を収めたライヴ・アルバムのリリースが盛んだった70年代。ディープ・パープル、シカゴ、サンタナ、カーペンターズ、チープ・トリック、ボブ・ディラン、ジューダス・プリースト…そんな世界的にも有名な“ライヴ・イン・ジャパン”アルバムの中から、名盤として語り継がれてきたベック・ボガート&アピスの『ライヴ・イン・ジャパン』、スコーピオンズの『蠍団爆発!!スコーピオンズ・ライヴ』の2作品が、ソニーミュージック自社一貫生産アナログ・レコードとして10月31日に発売されることが決定した。
この春に、カッティング・マスター制作からスタンパー製造、そしてプレスにおよぶアナログ・レコードの生産工程のすべてをソニーミュージックグループ内で行なうソニーミュージック自社一貫生産が約29年ぶりに復活。洋楽第1弾のビリー・ジョエル『ニューヨーク52番街』を皮切りに、ボブ・ディラン『追憶のハイウェイ61』、エルヴィス・プレスリー『エルヴィス・プレスリー登場!』が好評発売中。今回の2作品が洋楽第4弾となる。
『蠍団爆発!!スコーピオンズ・ライヴ』について
ドイツが世界に誇るハードロックの重鎮スコーピオンズが世界の舞台で最初に成功した国がここ日本であり、50年超のキャリアにおける第一次絶頂期を象徴する作品こそが本作。1978年の全公演ソールドアウトとなった初のジャパン・ツアーから4月24、27日の中野サンプラザ公演を収録したバンド初のライヴ・アルバムで、世界的ブレイク前夜の勢いが文字通り爆発、さらにカリスマ的人気を誇るギタリスト、ウリ・ジョン・ロートのスコーピオンズ在籍最後のツアーであり、日本のみならず世界中のファンにとっても思い入れの深い作品となっている。日本のファンが教えた「荒城の月」を披露したことでも有名である。発売40周年となる今年、オリジナル・アナログ・マスターからの最新カッティングによるソニーミュージック自社一貫生産盤で33年振りの日本盤アナログ・リイシューが実現。もちろんジャケットは海外盤よりもファンに好評だった日本オリジナル・デザインの“真っ赤な薔薇に銀箔のサソリ”を復刻している。
|商品情報|
■スコーピオンズ 『蠍団爆発!!スコーピオンズ・ライヴー40周年記念盤ー』
Scorpions: Tokyo Tapes -40th Anniversary Edition- (Vinyl LP)
SIJP 1008~9 ¥6,000+税
10月31日発売(完全生産限定盤)
●2018年に復活したソニーミュージック自社一貫生産アナログ・レコード
●オリジナル・アナログ・マスターからの最新カッティング
●オリジナルLPを可能な限り忠実に再現したA式ダブル・ジャケット
●1978年オリジナル発売時の初版帯、インナースリーヴ復刻
●2010年、2015年ライナーノーツ復刻
●歌詞・対訳付
●オリジナル発売:1978年(~85年までアナログ盤生産)