fun.ギタリスト、ジャック・アントノフとの共作「ブレイヴ」も収録のサラ・バレリス最新アルバム『ザ・ブレスド・アンレスト』全米チャート初登場2位!
2007年にデビューSG「こんなハズじゃなかったラヴ・ソング」が全世界22カ国で1位を獲得し、2010年に発表した2nd AL『カレイドスコープ・ハート』は全米アルバム・チャートで初登場1位を獲得、過去に3度グラミー賞ノミネート歴のある、アメリカ出身の実力派女性シンガー・ソングライター=サラ・バレリス。そんな彼女が約2年振り、通算3作目となるスタジオ・アルバム『ザ・ブレスド・アンレスト』をリリースした。7/16に全米で発売された今作は、全米アルバム・チャートでJAY-Zの新作『マグナ・カルタ...ホーリー・グレイル』に続く2位を獲得し、iTunes総合アルバム・チャートとポップ・チャートでは共に1位を記録。7/24にはボーナス・トラックを2曲収録した国内盤も発売され、同時にiTunesでも配信が開始されている。アルバム『ザ・ブレスド・アンレスト』はリリースされるや否や、各所メディアから大絶賛され、大きな話題を呼んでいる。
なお、今作からのリード・シングル「ブレイヴ」は、fun.のギタリストであるジャック・アントノフとの共作であり、タイトルの「ブレイヴ」(=勇敢)の名の通り、最後の一歩がどうしても踏み出せない全ての人に対しての応援ソング。カミングアウトができなく苦しんでいる同姓愛者の友人のことを思い書いたというこの曲は、「言いたいことを言って/あなたがブレイヴになる姿が見たい」と歌う、サラの真っ直ぐなメッセージが込められているパワフルなアンセム。力強いピアノのビートから始まる、高揚感溢れる楽曲に仕上がっている。
友人の紹介により実現されたという「ブレイヴ」のコラボに関して、ジャック・アントノフは、「僕はサラにとてもインスパイアされたし、一緒に曲が書けて光栄だった。僕のアイデアが、サラが加わったおかげで、遥かに大きく素晴らしいところに辿り着けたことに興奮している。僕一人だったら決して辿り着けなかったからね」と語っている。更に、「『ブレイヴ』は、僕が関わったプロジェクトの中で初めて、何も葛藤なくできたものかもしれない。何故だかわからないんだよ。このプロセスのピュアさかもしれないし、歌詞の内容かもしれない」ともコメントしている。
アルバム・リリース前の4月~5月にかけて行った自身初の北米弾き語りツアーは3分でチケットが完売しているほど、パフォーマンスにも定評があるサラ。7月15日から、「ブレイヴ」の演奏を含む、彼女の最新ライブ映像も順々に公開されている。2011年5月に初来日公演を果たし、その後自ら被災地に出向き、ボランティア活動を行ったことでも有名なサラだが、また彼女のパフォーマンスが日本でも見られる日が待ち遠しい。
【リリース情報】
サラ・バレリス 『ザ・ブレスド・アンレスト』
発売中
EICP-1583 ¥2,520
ボーナス・トラック 2曲収録
トラックリスト
1. ブレイヴ
2. チェイシング・ザ・サン
3. ヘラクレス
4. マンハッタン
5. サテライト・コール
6. リトル・ブラック・ドレス
7. カシオペア
8. ワンサウザンド・タイムズ
9. アイ・チューズ・ユー
10. エデン
11. アイランズ
12. ディセンバー
13. ビューティフル・ガール (ボーナス・トラック)
14. パーキング・ロット (ボーナス・トラック)
iTunes配信中
URL: https://itunes.apple.com/jp/album/the-blessed-unrest/id672561658