ニルス・クロウ
スウェーデン第2の都市イエテボリは、ユキミ、ヒルド、スウェル・セッション、アーネスト等、北欧クラブ・ジャズ・シーンで重要なアーティストを輩出してきた街として有名である。そこに1984年生まれの新星ニルス・クロウが登場。16の時からクラブに入り浸り、シーンの洗礼を受ける。エレクトロニクス系ジャズを得意とし、DJ、プロデュース、リミックスをこなすほか、キーボード、ギター、打楽器など様々な楽器を演奏するマルチ・タレントぶりを発揮。ニコラ・コンテが自らリミックスに乗り出すなどラブ・コールをかけるほど。北欧アンダーグラウンド・シーンで今一番の注目株である。