ニコール・シャージンガー

ニコール・シャージンガーは、2003年、ダンサー集団として活動していたプッシーキャット・ドールズに、メイン・ヴォーカリストとして加入。PCDとしては、2005年の『PCD』、2008年の『ドール・ドミネーション』の2枚のアルバムを発表し、どちらも世界的大ヒットへと導いた。またPCDは、ビルボード・ミュージック・アウォードで2冠、MTVヴィデオ・ミュージック・アウォードで2冠を達成。その後ソロに転向したニコールは、2011年に初のソロ・アルバム『キラー・ラヴ』を発表。一方、ピットブル、ティンバランド、P.ディディ、エンリケ・イグレシアスら錚々たるアーティストの作品にもコラボレーターとして参加している。また、人気テレビオーディション番組「Xファクター」のイギリス版/アメリカ版の両方で審査員をつとめるなどして、世界的にその人気を不動のものにしており、2014年10月にリリースされる3年ぶりとなるニュー・アルバム『Big Fat Lie』に大きな期待が寄せられている。