ロー・ファイ・ファンク
2001年スウェーデンにて結成。2006年にリリースされた1stアルバム『Boylife』はUKのmoshi moshiレーベルの肝入りでリリースされ、洗練されたシンセサウンド、踊れるミニマルなリズム、メロディックでキャッチーな旋律、アイドル性さえ兼ね備える2人の美形っぷりなどから北欧のみならず人気を上げ、現在のミュージック・シーンを席巻しているエレクトロの元祖として知られるようになる。

その後も、世界的なエレクトロブームの牽引役ともいえるフランスのコンピレーション「Kitsune Maison」に収録されたり、発表する7インチは世界中のクラブでヘビープレイされるなど、デジタリズムやクラクソンズと並び、今に至るまでインディ・シーンを中心にエレクトロの大本命として支持を集める。

Pitchfork、NME、Fader等も既に取り上げており、結成から10年を迎える今年、いよいよコロムビアよりアルバムリリースの運びに。