レイフ・オヴェ・アンスネス

レイフ・オヴェ・アンスネス

優雅さ、力強さ、洞察力を兼ね備えたピアニスト ────ニューヨーク•タイムズ紙
同世代で最も才能豊かな音楽家 ―───"ウォールストリート•ジャーナル紙

 1970年、ノルウェーのカルモイ生まれ。ベルゲン音楽院で、有名なチェコのイジー•フリンカに学ぶ。またベルギーのジャック・デ・テイエージュからのさまざまなアドバイスも、アンスネスの演奏スタイルや哲学に大きな影響を与えてきた。アンスネスは、自分にインスピレーションを与えてきたピアニストとして、ディヌ・リパッティ、アルトゥーロ•ベネデッティ•ミケランジェリ、スヴャトスラフ・リヒテル、ゲザ・アンダを挙げている。現在、コペンハーゲンとベルゲンに在住。ノルウェー西部のハルダンゲル地方にある山荘でも多くの時間を過ごす。
2012年からソニー•クラシカルと専属録音契約を結び、2014年にかけてマーラー・チェンバー・オーケストラ(MCO)とベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を録音中である。アンスネスはこれまでヴァージン・クラシックスとEMIクラシックスにバッハから現代まで及ぶレパートリーで30枚以上のソロ、室内楽、協奏曲のアルバムを録音しており、グラミー賞ノミネート8回、グラモフォン賞など数多くの国際的な賞を授与されている。また、ノルウェーで最も名誉ある「ノルウェー王国聖オラフ勲章」のほか、2007年には、政治、スポーツ、文化の分野で大きな功績を残した人物に与えられる「ペール•ギュント賞」を受賞。ロイヤル•フィルハーモニー協会の演奏家賞、ギルモア・アーティスト賞も受賞している。オスロのノルウェー音楽アカデミーの教授、コペンハーゲンの王立音楽院客員教授をつとめ、スウェーデン王立音楽アカデミーのメンバーでもある。
2012/13シーズンからは「The Beethoven Journey」=「ベートーヴェンへの旅」としてベートーヴェンの作品を中心的に取り上げているが、その中心となっているのがMCOとのピアノ協奏曲全曲演奏であり、欧米各地のメジャー・オーケストラや室内オーケストラへの客演でもベートーヴェンの協奏曲を取りあげているほか、2014年発には、アンスネスにとって初めてのオール・ベートーヴェン・プロによるソロ・リサイタル・ツアーを世界各地で実施。2014/15年シーズンには、ボン、ウィーン、ルツェルン、ロンドン、パリ、ニューヨークでピアノ協奏曲全5曲のチクルス演奏を行うことになっている。