LCD サウンドシステム

NYはブルックリンを拠点とし、NYのクールさ、危なさ、その全てを凝縮したようなサウンドで世界中に熱狂的なファンを持つ、唯一無二のダンス・パンク・バンド、LCDサウンドシステム。DFAレコ―ズを主宰するニューヨークの裏カリスマ、ジェームス・マーフィーを中心に、2001年より活動を開始し、'05年にセルフ・タイトルアルバム、'07年に『サウンド・オブ・シルヴァー』、'10年に『ディス・イズ・ハプニング』とこれまでに3枚のアルバムをリリース。’00年代を中心に一世を風靡するも'11年から一旦活動を休止していた彼らであるが、'15年に活動開始を宣言、'16年に入ってからはコ―チェラのヘッドライナー出演に続き、7年ぶりとなるフジロック・フェスティバルへの出演を発表。そしてこの5月に新曲2曲をリリースする等ファンの期待度を高めていたが、遂にこの度7年ぶりとなる新作『アメリカン・ドリーム』を、彼らにとっては初となるメジャー・レーベルである、米コロンビア・レコードより9月1日にリリースすることを発表した。日本でも「ダフト・パンク・イズ・プレイング・アット・マイ・ハウス」「オール・マイ・フレンズ」等多くのキラー・ダンス・チューンとその強力なライヴ・パフォーマンスで人気を博し、その存在は伝説化している。