CYANOTYPE

photo:Michito Goto

 

CYANOTYPE シアノタイプ
2011年、ギター小山将平とベース西間木陽がソニー乃木坂スタジオにおいてデモレコーディングを行っているところへヴォーカル海宝直人が見学に来たのが現メンバー最初の出会いとなり、その後2012年、海宝が正式に加わる形で「シアノタイプ」を結成。2013年6月以降の活動から、現在のメンバー構成となった。小山、西間木によるJAMアレンジを基調としたエモーショナルなロックに、海宝の情感あふれ、時にシアトリカルなヴォーカルを重ねることで、さまざまなスタイルの音楽へと変化してゆく様は「POPSの見本市」とも形容できる楽曲バリエーションでオーディエンスを惹きつける。作詞・作曲は、バンドメンバー全員が担当。
ギター小山、ベース西間木はエレキインストバンド「bcv」のメンバーとして、ヴォーカルの海宝は「シアノタイプ」の活動と同時に、俳優としてミュージカル・舞台・映像など幅広く活躍している。2018年1月24日ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより1st.シングル「光」をリリース予定。バンド名「シアノタイプ」は、英語で“青写真”を意味する。

 

 

MEMBER PROFILE

 

海宝直人 NAOTO KAIHO・1988年7月4日生(ヴォーカル/ギター/作詞/作曲)
千葉県市川市出身。作詞も行う。 7歳の時に劇団四季『美女と野獣』のチャップ役で俳優として舞台デビュー。 1999年『ライオンキング』の初代ヤングシンバ役に抜擢され、同役を3年間務める。 以降、舞台にトドマラズ映画、ドラマと幅広く活動している。 近年はミュージカル『アラジン』『ライオンキング』『ノートルダムの鐘』主演をはじめ、『レ・ミゼラブル』『ジャージー・ボーイズ』など多彩な作品に出演。 シアノタイプとしてのバンド活動と同時に、さまざまなスタイルで音楽活動を展開。 ヴォーカリスト、俳優としてのさらなる成長が注目されている。

海宝直人オフィシャルブログ https://ameblo.jp/naoto-kaiho/

 

小山将平 SHOHEI KOYAMA・1987年12月8日生(ギター/作詞/作曲)
千葉県市川市出身。ベンチャーズ、寺内タケシ、加山雄三に憧れ、11歳からギターを始め、その2年後には加山雄三&ハイパーランチャーズと、さらにその翌年にはベンチャーズのノーキー・エドワーズと共演する。 高校時代からGS(グループサウンズ)のバックやオールディーズ系の演奏でプロとして活動をスタートさせる傍ら、バンド活動を開始。今村良樹(元ずうとるび)の「MEGE」、上田雅利(元チューリップ)の「SLV(現在も活動中)」などのバンドにギタリストとして参加。 2006年、リットーミュージック主催「ギターマガジン・チャンピオンシップ」コンテストで準グランプリを受賞する。荻野目洋子 中西圭三 同窓会コンサートなどのバックミュージシャン、スタジオミュージシャンとしてアーティストの全国ツアーサポートや、GSフェスティバル、NHKホールでのGS収録ライブに定期的に参加している。また西山毅(ハウンドドッグ)と自身のバンド「BCV with 西山毅」でライブを行う。2012年「シアノタイプ」結成。 「モズライト使用ギタリスト BCV小山将平 特集」としてモズライト社により紹介され、またシンコー・ミュージック・ムック『エレキ・ギター・ブック エレキ・インストを楽しむ号』においては「私とエレキ・ギターとベンチャーズ 小山将平」コラムとして紹介された。

 

西間木 陽 YO NISHIMAKI・1985年6月11日生(ベース/作詞/作曲)
神奈川県出身。4歳でクラシックピアノを始め14歳の時にエレクトリックベースを手にする。高校二年生の時に長年弾いていたピアノを辞め、ベースでプロになることを決意、箭島裕治氏に師事。その後メーザーハウスへ進学、櫻井哲夫氏に師事。ミュージックスクール卒業後、多数のバンド、レコーディングで経験を積みながら、小山将平、浅賀光太と共にBCVを結成。2012年「シアノタイプ」結成。作曲活動と並行して演奏活動を行い、現在に至る。