ボーイ・ジョージ

ボーイ・ジョージ=マイケル・ジャクソン、マドンナ、プリンスと並ぶ80s洋楽4大アイコンの一人

■MTVを通じて80年代に全米を席巻したイギリスのアーティスト群(デュラン・デュラン、ヒューマン・リーグ、 スパンダ

ー・バレエ、カジャ・グーグー、ユーリズミックスら)と共に、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの 筆頭としてシーンを牽引したカルチャー・クラブのヴォーカリスト。

■1961年6月14日生まれの52歳。本名はジョージ・アラン・オダウド (George Alan O'Dowd)。

■奇抜なメイク/ファッションと独特のハイトーン・ヴォイスを駆使した楽曲でヒットを連発!

 (とりわけビジュアル性が注目を浴びるも、ビデオや楽曲のメッセージ性やアーティスト性は際立っていた)

■1982年(カルチャー・クラブ)のデビューから現在までの総売り上げ枚数は1億5000万枚以上!

■代表曲は「カーマは気まぐれ」。1984年2月に、ビルボード3週連続No.1を記録(ちょうど30周年)、日本でもオリコン週間総合チャート1位を獲得 http://www.youtube.com/watch?v=JmcA9LIIXWw
(その他代表曲に「君は完璧さ」、「ポイズン・マインド」、「ミス・ミー・ブラインド」、「戦争の歌」など)

■1986年にカルチャー・クラブは活動休止。ソロ活動を開始し、1987年にアルバム『Sold』をリリース。1990年には「Jesus Loves You」名義で活動(同名義ではアルバム「The Matir Mantra」一作のみリリース)。1992年に、アカデミー賞脚本賞を受賞した同名映画の主題歌となった「クライング・ゲーム」(プロデュースはペット・ショップ・ボーイズ)がヒット。1985年と2000年に来日公演を行っている。

カルチャー・クラブはその後、1998年11月に活動を再開するが、翌1999年12月には再び活動を休止した。(以後の活動再開はない)。