アポカリプティカ
フィンランド出身。フィンランドの名門音大、シベリウス音楽院出身。1993年、在学中にチェロでヘヴィ・メタルを演奏したことが 校内で大評判となったことをきっかけに、その独自なスタイルでバンド活動をスタート。96年、アルバム『Plays Metallica by Four Cellos』でメジャー・デビュー。完全なメタル・スタイルでヘッド・バンキングしながらチェロを演奏するパフォーマンスは瞬く間に世界中から注目を集める。その後、USや日本など約60カ国で、500本以上の公演を大成功させており、 フィンランド出身で最も成功したアーティストと言われている。また、各国のハード・ロック/ヘヴィ・メタル・バンドからの支持も強く、これまでに、HIM、Slayer、Bullet For My Valentine、07年リリースの前作『Worlds Collide』ではSlipnotのCorey Taylorや布袋寅泰氏とも共演を果たし、Metalica直々の指名で彼らのオープニング・アクトを務めた実績や、日本でも08年のラウドパークやフィンランド・フェスティヴァルへの参戦歴も誇る。
前作『Worlds Collide』で世界にその名を轟かせてから3年。2010年夏、結成から常に新たな挑戦を続けてきたキャリア17年の総決算ともいえる最強傑作『7th Symphony』をリリース。ヨーロッパ各国やアメリカでのツアーも決定している。
<メンバー>
Eicca Toppinen (チェロ)
Paavo Lotjonen(チェロ)
Perttu Kivilaakso(チェロ)
Mikko Siren(ドラム)