【Chara他著名人が絶賛!】ソランジュ、“ビヨンセの妹”という殻を突き破った全米1位獲得の最新作『ア・シート・アット・ザ・テーブル』国内盤本日発売!
シンガーソングライター/モデル/女優として活躍し、ビヨンセの妹でもあるソランジュの、8年ぶり3枚目となる待望の最新作『ア・シート・アット・ザ・テーブル』の国内盤が本日11月30日に発売となりました。国内では、最新作に収録されている楽曲「クレーンズ・イン・ザ・スカイ」がお気に入りだという、今年デビュー25周年を迎えるアーティスト“Chara”が「新色の口紅みたいな、フェミニンで上質な、いい女」と、ソランジュについてコメントをよせています。さらに、海外ではグラミー15冠の歌姫、アリシア・キーズ、楽曲総再生回数1兆回越えのヒットDJ/プロデューサー、カルヴィン・ハリス、第58回グラミー賞で最多5冠を達成した人気ラッパーのケンドリック・ラマー、米人気アメリカン・フットボール選手のチャド・ジョンソン、米人気女優のケリー・ワシントン、ダイアナ・ロスの娘で女優のトレーシー・エリス・ロスといった様々な著名人から絶賛の声が上がっています。
9月30日に世界同時デジタル・リリースされた今作は、米iTunesチャートで1位を獲得したのを始め、各国のデジタル・チャートを席捲。また、自身初となる全米アルバム・チャート(ビルボード・ホット200)でも1位を獲得し、ビルボード史上、2001年のマイケル・ジャクソン&ジャネット・ジャクソン(『インヴィンシブル』&『オール・フォー・ユー』)兄妹以来、15年ぶりにビヨンセ&ソランジュ姉妹(『レモネード』&『ア・シート・アット・ザ・テーブル』)によって“兄弟/姉妹による同年全米1位獲得”という記録も達成しました。
4年の歳月をかけて制作されたという今作は、全てソランジュ自身が作曲/アレンジに関わり、エグゼクティブ・プロデューサーにR&B界の才人ラファエル・サディークを据え、フィーチャリング・アーティストには、18年ぶりの新作が全米No.1を記録し現在話題沸騰中のア・トライブ・コールド・クエストのメンバーであるQティップ、グラミー4冠の米人気ラッパー、リル・ウェイン、ビヨンセが在籍していた事でも知られる元デスティニーズ・チャイルドのメンバー、ケリー・ローランド、あのドレイクも認めるロンドン出身のシンガーソングライター、サンファら、旬のアーティストが多数参加した豪華な内容。強いメッセージを内包しながらも、新しい響きを湛えたしなやかでソフトなサウンドが強い印象を残す今作のコンセプトは、“Empowerment/女性の社会的地位の向上”、“Independence/自立”、“Grief&Healing/悲しみと癒し”となっており、ソランジュの強い意志がこもった作品となっています。また、ソフトでオーガニックな世界観を醸し出した話題のミュージック・ビデオ「クレーンズ・イン・ザ・スカイ」「ドント・タッチ・マイ・ヘア feat.サンファ」は、ソランジュ自身と、彼女の夫でもありビヨンセやジェイZ、ケイティ・ペリー他数々の著名アーティストのミュージック・ビデオを手掛けてきたビデオ監督のアラン・ファーガソンによる共作です。
●「クレーンズ・イン・ザ・スカイ」MV視聴:
https://www.youtube.com/watch?v=S0qrinhNnOM
●「ドント・タッチ・マイ・ヘア feat.サンファ」MV視聴:
https://www.youtube.com/watch?v=YTtrnDbOQAU
ソランジュは今作について、「私がアルバムを渡した時、お母さんがご飯を作ってくれたの。それは何日か前の夜のことだったんだけど。それで思ったのは、この『ア・シート・アット・ザ・テーブル』にはたくさんのアルゴリズムが組み込まれているということ。たくさんの異なる意味やスペースにスポットライトを当てているということ。このアルバムが私の母に関連しているということについてのインタビューや私の話を聞くことが大切な理由は、このアルバムが父と母へのトリビュート作品でもあるから。あらゆる痛み、トラウマ、そして貧しい2人の若い黒人という状況を生き抜きながらも大きな夢を持ち、その夢を体現した人間を両親として持てて、私はとても恵まれていると思うの。このアルバムについて思いを巡らすと、母が家のガレージで美容院を始めたこと、そこから25人もの従業員を抱える会社に成長するまでに母が費やした途方もない時間、そしてヒューストンで最も有名で成功した美容院になったことが思い浮ぶの。そして父がとても貧しい環境で育ちながらも大きな夢を持ち、自宅にあった空き事務所をレコードレーベルとマネージメント会社へと変貌させたことも。」と語っており、家族への想い、また自身の生い立ち、ルーツ/人種などの意味を含んだ今作は、彼女の人生そのものを表す作品と言っても過言ではありません。
私生活では、17歳当時に結婚・出産、その後離婚・再婚という人生経験を経て、常に“スーパー・スターの妹”という重圧を背負ってきたソランジュ。そしてその彼女がデビューから14年の時を経て、我が道を突き進む中で遂に掴んだ堂々の首位。時代が追いついたという意味でも感慨深いこの作品は、ビヨンセの妹という肩書が不要となったソランジュの新たな境地を生み出した、間違いなく2016年を代表する名盤です。
【リリース情報】
最新アルバム
『ア・シート・アット・ザ・テーブル』
<国内盤CD>
本日2016年11月30日発売
SICP-4990 2,400円+税
歌詞・対訳・解説付
<配信/輸入盤>
発売中
iTunes購入先:
https://itunes.apple.com/jp/album/id1159507212?app=itunes&ls=1
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
【ソランジュ: プロフィール】
アメリカ・テキサス州ヒューストン出身、現在30歳(1986年6月24日産まれ)。シンガーソングライター、モデル、女優として活躍。ビヨンセの妹として10代の頃からデスティニーズ・チャイルドのツアー・ダンサーとして同行していたこともある。16歳で本格的に音楽デビューを果たし、現在までに2枚のアルバムをリリース。2002年、デビュー・アルバム『ソロ★スター』をソニー・ミュージックから、2008年、2ndアルバム『ソランジュ&ザ・ハドリー・ストリート・ドリームス』ユニバーサルミュージックからリリース。 2013年 EP盤『TRUE』をリリース。 また、2004年にはリアーナも出演していた映画『ジョンソン一家の ババババケーション』でスクリーンデビューを果たし、2006年の『チアーズ3』に出演している。私生活では17歳当時の2004年2月にフットボール選手のダニエル・スミスと結婚。同年10月に長男を出産するが、2007年に離婚。その後、2014年11月にミュージック・ビデオ監督のアラン・ファーガソンと再婚している。今作『ア・シート・アット・ザ・テーブル』は、8年ぶり3枚目、自身初のNo.1を記録したスタジオ・アルバムとなる。