本田 まさゆき
1978年山梨県生まれ。

日本大学芸術学部デザイン学科在学中に目黒雅也とデザイン事務所「デザインコンビ」設立。
現在グラフィック・デザインを中心に、執筆、ライヴなど幅広く活動中。
2003年「第2回詩のボクシング東京大会」優勝、「第3回詩のボクシング全国大会」優勝、審査員から絶賛される。
同年、㈱ソニー・ミュージックエンタテインメントと契約。
ソニー・クラシカルより、上記大会で朗読した作品に、数編を追加収録した朗読CD「母は苦情を言いました」をリリース。
書籍ではなく、メジャーレコード会社からデビューした新人詩人として注目を集める。
アルバムには、タイトル作品の内容に共感した、英国のギタリスト、マーティン・テイラーの楽曲を重ねて収録。
ライナーノートには、リリー・フランキー。

CDリリース後はテレビやラジオなどに出演。
小中学校、児童館などでの朗読ライブも行っている。

母親、家族、親戚、先生、友人...
特別でない、誰もが経験する身近な題材の詩作。
独特の語り口調と、ユーモア、
そして、私小説的ながら、聞くものの思い出を引き出し、
あたたかい涙を誘う作風が、各界から評価されている。

現在はイベント「デザインコンビカフェ」で、詩の朗読やその他のパフォーマンスを定期公演。