2018年9月5日発売 詢風~吟詠の世界~
2018.10.12
INFO
デビュー30周年を迎えた石原詢子の原点である詩吟のアルバム。
詩吟の家元の父親の元で4歳から指導を受け12歳で師範代となった石原詢子は、今年から揖水流詢風会と名付けて詩吟教室も開設。
30周年を迎えて、デビュー以来初めて詩吟アルバムを発売致します。
これまで発表して来た「明日坂(詩吟「宝船」入り)」、「寿 契り酒(詩吟「結婚を賀す」入り)」等の曲に加えこの度新たに録音した作品も収録しました。
2007年発売シングル「淡墨桜」は今回新たに録音した自作の詩吟を加えた、詩吟入りバージョンを収録。
尺八と琴の詩吟の基本伴奏では「偶成」、「富士山」を録音。
新たなスタイルとしては、フルートの伴奏で「山行」を収録しています。
「本能寺」はナレーションを入れて詩吟の内容を解説する、構成吟という形で録音しました。
詩吟入りの定番曲は今回、「白虎隊」、「黒田節」の2曲を新録音。
ブックレットは、石原詢子自身による各曲のコメントを掲載。
詩吟愛好家に向けて、「偶成」のガイドメロディー入りカラオケ収録、ボーカル譜面掲載しました。