●1999年

計4年に渡るNY滞在からピアニカ奏者RAS TAKASHI帰国。同時に打ち込みによるデジタル・ダブ・ユニット"DUBSENSEMANIA"を結成。



●2000年

ジャパニーズ・レゲエのパイオニア、PJが、Drummerとして参加、同時にバンド活動を本格化、各地のレゲエ・イヴェント、コンサートへ数多く出演する。又、ニュー・ウェーブ・シネマの騎手、気鋭の新人映画監督、Eiji Matsuiの作品『5 Poisons』の映画音楽を担当し、脚光を浴びる。



●2001年

2月に自主制作アルバム『DUBSENSEMANIA』を発表！9月には野外イヴェント『REGGAE CAMP』、12月には音楽評論家、工藤晴康が主宰する『KING OF REGGAE』といった人気イヴェントへの出演を始め、数多くのライヴを精力的こなす。特に12月の『KING OF REGGAE』に於けるステージでは、辛口の工藤氏をして「No.1 Dub BandIn Japan」と言わしめる完成度の高いステージ・ショウを披露、以降更にその認知度は高まって行く。



●2002年

1月に初のデビュー・シングルのレコーディング、3月には、ロンドンへ鬼才 DENNIS BOVELL を訪ね、ミックス・ダウンを行う。そのDENNISBOVELLを迎えての5月10日のKING OF REGGAE に於いては　DUBSENSEMANIAのライヴ・ギグをDENNISがLIVE DUB MIX するといったショウを展開、ライヴ・ショウがそのままダブ化されていく過程に、超満員のクラウドの熱狂を呼ぶ。

更には、DENNIS自身もアンコールでは、ステージに上がり、DUBSENSEMANIAの演奏で、マトンビ時代の往年の名曲、『Ordinaly Man』『Blue Beat & Ska』等を熱唱。デニス自身もDUBSENSEMANIAの演奏力の高さに脱帽。



●2003年

９月には日本初？のＬＯＶＥＲＳイベント"A PERFECT NITE LOVERS ROCK"に出演。他に中島美嘉、

南佳孝、スチャダラパー等も出演。深夜の登場にも関わらず、多くのオーディエンスを引き付けDUBSENSEMANIAを印象付ける。そしてこの日の為に結成されたLOVERSスペシャルバンドのドラムはなんとＰＪである。ドラマーとしても一流である事を証明する（ちなみにbassはDENNIS BOVELL）。

また、ARIWAの首領、MAD PROFESSORのイベントにも出演。この年、UKの伝説のDUB MASTERの２人と共演を果たす事になる。

11月にはメンバーもスタッフである表参道のカフェ8の３周年イベントに、友人でもあるUA,Layona,EGO-WRAPPINの中納良恵、サイゲンジらと共演。会場の西麻布yellowも満員御礼の盛り上がりを見せた。この年の大晦日に行われた"EBISU 04"にも出演。LIVE ACTのトップとして'03-'04へのカウントダウンに向けて大いに盛り上げる。他出演、EGO-WRAPPIN'、RHYMESTER、PE'Z。DJは、DEGO（4HERO)をはじめ、沖野修也、UFO、井上薫、須永辰夫、松浦俊夫ら国内外のオール・スターが出演！DUBSENSEMANIAのLIVEバンドとしての底力を見せつける。



●2004年

遂に待望のメジャーファーストアルバム"appearance"をUK DUB界の首領DENNIS BOVELLをエンジニアに迎8月にリリース。

　そしてこの年のFUJI ROCK FESTIVAL' 04ではなんと大トリ?を勤める。福岡のSUN SET LIVE 2004といった大小様々なフェスをこの夏は精力的に行った。

11月にはNYに渡りレゲエ・シーン伝統のレーベルWACKIESの創始者ロイド・バーンズ氏による全曲完全ダブ・ミックス盤“disappearance”を完成させる。

大晦日にはエゴラッピン、THREE SEVENと共に大阪のキャバレーユニバースにてカウントダウンライブを行い大盛況に終わりメジャーデビュー元年を締めくくる。



●2005年

NYにて制作されたDUB REMIX ALBUM “disappearance”を1月13日に発売する。

2月にはなんとASWADのBrinsley Fordeと代官山UNITにて夢の共演を果たす。2005年の制作活動に入る。そして4/20発売カヴァー・マキシ・シングル「ついておいで」が完成。今回のエンジニアにはUK LOVERSのパイオニアMAD PROFESSOR！！そして休む間もなくメジャー初のオリジナルシングルYou Know I Love You～8月発売のNewアルバムのレコーディングに突入する。そしてここにNew アルバムVersatilityが完成したのである！

そしてこのアルバムを引き下げ今年の夏も全国各地を駆け巡る。