ブライアン・ウィルソン
ビーチボーイズの中心人物で、今再び輝きを増していて世界が注目しているアーティスト。1966年の名作「ペットサウンズ」からビーチボーイズの数々のヒットの歴史を創った。パフォーマーとして、またシンガー、ソングライター、コンポーザー、アレンジャーなどマルチ・アーティストとして過去50年の活動を誇る。

病んだ時期もあったが不死鳥のように復活し、ソロ・アルバムとしては1988年の「ブライアン・ウィルソン」、1998年「イマジネーション」、2004年「ゲティン・イン・オーヴァー・マイ・ベッド」(クラプトン、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョンなど参加)に続く4作目となる。また2004年「スマイル」(40年近く前の幻の名作の完全ニューレコーディング)ではグラミーも受賞し大変大きな話題となった。