はねはね

その手はなに?

2011.01.19 00:04

中学生の頃の体験になります。
当時山奥に住んでいた私は、山の中特有の静けさや動物の鳴き声が怖く、夜中に目を覚ますことがありました。
ある夜、一匹の犬の鳴き声で目が覚めた私は、ある異変に気付きました。
それが金縛りだと気付くのに、そう時間はかかりませんでした。
なぜか「目」と、「手首から先」だけは動く。
よく金縛りにあうと、そばに幽霊がいると聞いたことがあり、私は、恐る恐る部屋を見回しました・・・。
ところが何もいません。
ほっと安心したその時、私は両手にそれぞれ何かを握っていることに気が付きました。
それはシーツでも、布団でもありません。
手首から先は動かせたので、握っている物をゆっくり触っていくと・・・
それは、恐ろしいほど冷たい手だったのです!

驚いた私は、手首のひねりをきかせて、それぞれの手をはじき飛ばし、続いて手首の力だけで身体を強引に起こそうとしました!

しかし次の瞬間!
布団の中から「逃げるな!」というくぐもった声とともに、引き離した手が、私の両腰をガッっと掴んできたのです!!
驚いた私が「ぎゃああっ」と声をあげると、
腰をつかんでいた手がふっと消え、私の声にびっくりした兄が部屋に入ってきました。
夢か幻かわかりません。
ですが、その時にふと見た時計は、2時きっかりでした・・・。

ハム子

二個に

2011.01.15 19:22

私の家ではときどき一個だったものが二個になったりします
一回目の時は、一個しかなかったわたしのお気に入りの人形が次の日おきたら二個になっていました
二回目の時は、二個しかなかった携帯の充電器がまた次の日になったら三個になっていました
うれしいっちゃーうれしいですけどやっぱ気味が悪いので人形とかも人にあげちゃいました

二階には…

2011.01.10 23:24

新潟県中越地震が起きた日のこと…

妹と留守番をしていたところ、二階から足音が…

同じことが続くので、バットを持って二階に上がったのですが、誰も居ませんでした。

それから六年…

二階の自室のベッドでくつろいでいたところ、壁から衝撃があり、ベッドが大きく揺れました。

姉も大きな音が聞こえた、と言っているのですが、私と姉の部屋の間は納戸で人が入るスペースはありません。

ウチの二階は何か住んでいるのでしょうか?

yasuski

唯一のUFO体験のこと

2011.01.10 21:49

後日、道を歩けば空を見上げつつ電柱にぶつかったり、クルマに轢かれそうになるマヌケな生活を続けておりますが、いまのところ再びUFOを視認出来るチャンスは掴めておりません。

高岡ゆり

生霊となり見舞いに来た従姉妹

2011.01.06 09:29

2010年5月16日夜半脳出血を起こし救急搬送先の病院で開頭手術を受け命は助かったのですが、左半身麻痺となり転院も含め7ヶ月以上の入院となりました。その間多々不思議体験したのですが、一番恐ろしかったのは田舎の要介護5の認定の従押印に姉が生霊となって病院に来た事です。エクソシストの少女のような私を呼ぶ声と恨めしそうな其の瞳本当に恐怖でした

シロウサギ

続・死神

2011.01.05 19:01

第2巻のわくわくオカルトランドで死神の話がありましたが、私も中学生の時に親戚(仮にAさんとします)から、こんな死神にまつわる話を聞いた事があります。
ある日の夜、Aさんは幽体離脱をしてしまったとの事。空中散歩など幽体離脱LIFEを楽しみ、そろそろ自分の体に戻ろうとしていた頃に、スーツ姿の1人の男がAさんに話し掛けて来たというのです・・・。

男「あなた、何をしていらっしゃるのですか?」
(この男には自分の姿が見えている!?)
・・・とAさんは戸惑いながらも、

A「なんか・・・幽体離脱というモノをしてしまったようなんですが・・・」と返事をした瞬間・・・

男「中途半端に死ぬなーっ!!!」

という男の絶叫と共に男の肉体が崩れ落ち、骸骨となり、それを黒いフードが覆い、掌から飛び出した鎌を振りかざして、Aさんに襲い掛かって来たというのDEATH!!!?

手にした鎌で叩き斬ろうという死神に対し、当然の如くAさんは全くの丸腰、これはもう、ただ逃げるしかありません。空を飛んで死に物狂いの逃走劇に、死神の一撃を何度も何度も必死に掻い潜りながら、命からがら自分の体に逃げ帰ったそうDEATH・・・。

そんな死神の追撃から帰還したAさん曰く、

「幽体離脱中に死神に鎌で斬られると死ぬ。」
だそうDEATH・・・。

皆さんも幽体離脱中の死神の襲撃には、お気をつけ下さい・・・。

ほら、あなたの後ろに・・・。

学校のトイレ

2011.01.02 16:59

夏にクラスで学校のお泊まり会して(親も)、肝試しをしました。3階2階1階と降りて行ったら1階の男子トイレに誰も入っていないのにトイレのドアが開くか閉まる音がしました。

ナミキ

IT幽霊

2011.01.02 05:00

数年前、深夜、リビングで母親と話をしてたとき、突然パソコンが起動しました。自分も母親もパソコンからは放れていたので、起動音を聞いて振り返りました。意味がわからなく、その時はすぐにパソコンの電源を切りました。
後日、家のちかくの電柱の下にいつもおいてあった小さな鳥居がなくなっていました。
昔、鳥居が霊の通り道の道しるべになると聞いた事があり、うちの家を通った霊の仕業だったのかも知れません。
今では新しい鳥居ができたので、おかしな事は起こりませんが、あの時のパソコンの起動音はとても不気味でした、、、

紅茶花伝

小屋

2011.01.01 23:40

死んだ祖父の家に小さな小屋があります。
中2のある日その小屋で遊んでおり、梯子が無ければ行けない2階にその日初めて行くことにしました。
そこには何もなくただ天井のはりから首吊りに使うロープが吊されているだけでした。
そのロープを見た途端、全身に寒気が走り脱力感を覚え、その後39℃を越える熱がでました。絶対小屋には何かいます。

ミラン

とある深夜

2010.12.04 21:37

初めて金縛りにあいました
噂に聞いた通り声も出ないし体も動かない
そして酷い耳鳴りがしました
その体験を友人にしたら「俺も金縛りあったけど耳鳴りはなかったぞ?」と言われました
それを聞いて少し不安になりました
そんなことがちょくちょくあって初めの金縛りから暫くたった日
友達の家に遊びに行った帰り、突然自転車のブレーキが壊れました
その後も祖母からもらったお守りが切れたりと色々ありました

仁観

交差点

2010.12.03 21:15

何度か経験した事です。
青色とちゃんと確認して渡ろうとしたら横から車やバイクが!
もう一度確認すると赤色…目の錯覚かはたまたアチラへと誘われたのか…皆様も交差点にはくれぐれもお気をつけ下さい

K

親友の一言

2010.12.02 04:33

見知った顔があった。友達二人と寝てた。目が合って、じゃあな。って言われた。で、目を閉じて、開けた。見えたのは俺の部屋の天井。俺一人だけ。夢だと思った。で、そいつが死んだ。友達も同じもん視たってさ。

オカルトメンバーと夢で逢いたい

2010.12.01 12:59

僕はよく正夢を見ます。
例えば、サッカーや野球バスケットボール等のスポーツ番組を見ている夢を見たら、点差までそのまま反映されたり、一度だけ競馬の夢を見たのですが、着順が夢の通りになってました。
他にも普段通らないところを通って知人に合う夢を見たら、本当にその知人と会ったりとか、夢のジャンルを問わず正夢になるので、いつか有名人が夢に出てきてくれないかと思っているって言う話です。

へるべ

ずるずるずるずる

2010.11.25 19:35

私が中学生の頃の話です。友人と2人で、学校の休み時間にこっくりさんもどきをするのがその時のブームでした。
一般的なこっくりさんは五十音表や鳥居などを書いた紙を用意するらしいですが、当時詳しい知識がまったくなかった私たちは「はい」「いいえ」とだけ紙に書き、硬貨を好き勝手に動したりと完全に悪ふざけでそれを楽しんでいました。
こっくりさんとも呼べないようなそんな適当な遊びをした後は、いつも友人がその紙を破って教室のゴミ箱にすてていたのですがその日はたまたまぐしゃぐしゃにしただけでゴミ箱にすてていました。
休み時間が終わり、授業が始まって10分程経った頃です。
隣の席の私しか聞き取れない程度の声で友人がぶつぶつと何か独り言を俯きはじめたのです。
授業中なので小声で「どうしたの?」と聞きましたが返事はなく、ずっとぶつぶつ。よく見ると友人は顔面蒼白で明らかにいつもとは違う様子でした。急に体調が悪くなったのだと思い、先生に報告しようと思った時でした。
友人の体が突然ぶるぶると震えだし、同時に友人の机と椅子がずるずるずるずると後ろへ動き出したのです。それはまるで何かに引っ張られているようでした。
ぞっとして振り向くと、私たちの後ろには紙を棄てたあのゴミ箱があったのです。友人はゆっくりゆっくりそのゴミ箱に吸い寄せられているようでした。正確にはゴミ箱の中にある紙に・・・だと思います。
教室のゴミ箱は1つで、いつも教卓の隣にあるはずなのに、何故か教室で一番後ろの席の私たちの更に後ろにありました。怖くなって私は屈みながら席を立ち、こっくりさんもどきに使ったあの紙を、急いでゴミ箱の中で細かく破りました。
先生に「何をしているの」と注意され、我に返って私は席に戻りました。
ハッとして友人の方を見ると、さっきまでの様子が嘘のようにいつも通りで、「どうしたの?」と怪訝な顔で聞かれました。
先ほどまでゴミ箱のほうにひっぱられていたはずの机も椅子も元通りの位置にあり、寝ぼけていたのか?と自分でも思ったのですが、後ろを振り向くと、ゴミ箱はまだそこにありました。
なんだか言ってはいけないような気がして数年たった今も友人にその時の事は詳しく話していません。
とても不思議で気味の悪い体験でした。

みっちゃん

二段ベッドの悪夢(上段)

2010.11.17 14:30

小学6年くらいのとき、僕は弟と同じ部屋で二段ベッドで寝ていました。
兄として上で寝ていたのですがたまに金縛りにあいます。
いつも何とかして動かそうと頑張るのですが、その日も負けるもんか!と精一杯足掻いていたのです。
何度も起き上がろう、起き上がろうと頑張っていたらついに起き上がる事に成功しました!!

…そして目の前に見えたのはうつぶせになっている自分自身の姿でした。

その日以来下段で寝るようになりました。

みっちゃん

二段ベッドの悪夢(下段)

2010.11.17 14:09

中学2年くらいの時、僕は弟と同じ部屋で2段ベッドで寝ていました。
僕は下の段で寝ていたのですが、たまに金縛りにあいます。しかしいつの頃からか、ただ体が動かなくなるだけでなく何かに押しつぶされているような感覚がするようになったのです。ものすごく苦しいのですが普段はしばらく我慢していると体が動くようになります。
ある日、また同じように押しつぶされているような感覚になったのですがその日はなかなかその感覚が消えてくれません。そのうち視界もぼやけてきて何故か二人の子供が畳の上でうずくまっている状況がぼんやりと見えて来たのです。その後体が動くようになったのですが、僕はぼんやりと見えた畳の部屋も二人の子供も全く見覚えがなかったので怖くなり、眠れなくなったのでベッドから出ました。
そしてその数分後…突然ガターン!とものすごく大きな音がしたので振り返ると二段ベッドの上の段が壊れて下の段が下敷きになっていました。
上の段には弟も寝ていたのですが、何の前兆もなく突然壊れたためにポカーンとしているだけでした。
もし、あのまま下の段で寝ていたら怪我ではすまなかったかもしれない…と思うと今でも恐ろしくなります。
2段ベッドで寝なくなってからは押しつぶされている感覚に陥る事は無くなりました。