チャンプ

誰かいる

2010.07.20 03:39

これは僕が高校生だった頃の話です。
休み時間に学校のトイレに行って用をたしていたところ、何か気配のようなものをを感じ後ろを見たのですが、そこには誰もいませんでした。
それまで何度か同じような感覚にさいなまれたことはあったのですが、それぐらい誰でも感じたことのあることでしょうし、僕もさして気にはせず、その時もすぐにそのことを忘れてしまっていたのでした。

その一週間ぐらい後のことでしょうか。授業中に僕は急にお腹が痛くなり、トイレに駆け込みました。しばらくトイレにこもっていると『コンコン―』と、ドアを誰かがノックするではありませんか。
はじめは心配した先生かな?と思ったのですが、その誰かは、声をかけてくる様子もなく、ただノックを繰り返してくるだけです。
僕はだんだん怖くなりました。だって、その時は授業中で、トイレはいくらでも開いていたハズでしたから。
絶対おかしい――。僕は、ただ息をひそめるようにジッとしていることしかできませんでした。下手に反応したら危ないと、なぜだかその時はそう思えてならなかったのです。

結局ノックは3分ほどで止んだのですが、僕は授業が終わって人が来るまでトイレから出ることができませんでした。本当に感覚的なものでしかないのですが、そこに誰かいる気がしてならなかったからです。あの時ほど時間を長く感じたことはありません。

その体験以来、僕は外ではなるべく一人でトイレに入らないようにしていますし、自宅でもトイレのドアを閉められなくなりました。だってあんな体験、二度とごめんですから。

劣化流水

金縛り

2010.07.19 22:39

1年程前始めて金縛りにあいました。夜、就寝中不意に目が覚めました。すると、自分の部屋ではない真っ白な空間にいました。全身が痺れている感覚が分かり動かそうにも動かせずしばらくそのままでした。すると、ノイズの混じった「おもちゃのチャチャチャ」が聞こえてきて恐怖を感じました。誰かが近くにいる気配を感じましたが、怖さのあまり見ることはできませんでした。そのまま眠ってしまい次に目覚めたときは朝でした。

ぱっつん

2010.07.19 19:58

私は自分でも運の強いほう、勘のいいほうだと思います。
テストなどでも、マークシートのものや記号問題などは
あて勘でも結構当たります。
ある時、テストが終わった後隣の席の子に目を見せてほしい
と言われ何のことかと聞くと
テスト中たまたま横をみると私の目が緑色に光っていたというのです。
もちろん私の眼の色は黒で眼鏡もかけていません。
その次の日、学校の掃除当番で誰がごみを捨てに行くかのジャンケンをしました。
私の学校のごみ捨て場は教室から遠くだれも行きたがりませんでした。
班の7人のうち二人は捨てに行かなくてもいいので
みんなそれを狙っていました。
じゃんけんが終わり、私は勝ったので帰ろうとすると
先生に呼び止められました。
私がカラコンを付けていたというのです。
何色に見えたのかと聞くと、緑だと言いました。
二度もそういうことを言われたので気にしていると
心霊好きの友達がいい作戦があると言ってくれたので
何かと聞こうとしたのですが教えてくれませんでした。
翌日また掃除でジャンケンをし、勝って帰ろうとすると
友達に呼び止められました。
ジャンケンの様子をケータイで撮っていたので
見ようということでした。
画像は粗く、不確かなものでしたが
私の両目が緑色に光っているのが確認できました。

その後もたびたび運や勘を使った後、目が緑色に光っていたと
言われ続けています

N

女の人

2010.07.19 18:30


私の家では前から足音や人影を見たりという奇妙なことがよくおきます。高校3年の今も。

その中のひとつの話です。
先日、夜に姉とテレビを見ていたときに「こんにちは」と女の人の声がして返事をし出ていったのですが外に誰もいませんでした。
そのときは空耳かな?と思っていました。

姉にもその「声」が聞こえるようになってから数日たった頃、姉とそういえば今日は来ないねと会話をしその日は寝ました。
安心して眠っていると、廊下の方から「ペタッ ペタッ」と音がし目が覚めました。  私は怖くなり、横で寝ている姉を起こそうとしたのですがダメで仕方なく布団を頭からかぶり見えないようにしていました。
しばらくしていると音がやみ、もう大丈夫と思い顔を出すと白い服を着た女の人が私の顔を覗き込みながら「何で気づいてくれなかったの」と言った後、消えてしまいました。

この体験をきっかけに、今まで信じたくなかったものを信じるようになり、嫌でも見えてしまうようになってしまいました。

初めての絶望

ある「むしあつい」夜

2010.07.19 01:02

3年くらい前の蒸し暑い夏の夜の事でした。
一人でいつものように布団を退けて口を開けながら眠っていました。すると、ある夢を見たんです。
僕が寝ている様子を真上で見ている夢を。
寝ている僕は、口をもぐもぐさせています。
なんだろう?と不思議に思いつつジーっと見ていると、突然口の中がとても苦くなったんです。
驚いた拍子で目が覚めたのですが、口にはまだ不快なあの苦みとなにものにも例えられない異物があり、
近くにあったティッシュペーパーを数枚取り吐き出しました。
寝ぼけていたのもあって、なにも気にせず見ました。すると、なんとそこには噛み砕かれた蜘蛛の死骸が出てきたんです。
あの夢で口をもぐもぐ動かしていた時にはすでに蜘蛛が入っていて、目が覚める前に感じた苦味はそれの味だったようです。
寝ぼけていても一瞬でわかってしまい、真夜中だったのですが大声で「うわぁっ!」と叫んでしまいました。
まぁ、余談なんですが夢で見た僕には、僕のほかに隣で知らない女の人がいて夢が覚める前に、僕と目が合いニコッって笑っていました。
冒頭でも書きましたが僕は一人でした。

k.M

プールの花子さん

2010.07.18 19:30

昔小学校のプールに花子さんが出るとゆうので放課後友達とプールへ行きました。放課後は鍵が掛かっているためフェンス越しに花子さーんと名前を呼びました。するとプールの底からブクブクと泡がっ!!怖かったです。

速達着払いの怪しい箱

あれは何年前の事だったか

2010.07.18 10:43

あれは何年前の事だったか、はっきりと思い出せませんが
6年か7年くらい前だったと思います

あの日もいつもと変わりない一日でした
いつも通り、家に帰ってからパソコンとにらめっこ、でも何故かいつもより早く睡魔に襲われて
少々早い気もしましたが電気を消してベッドにもぐりこみました
やや薄暗い部屋の中、そのままうとうとと眠りにつくはず・・・

だったのですが、
何故か耳元で『ザザー』と言う音が聞こえます、まるでテレビの番組が全部終了した後のあの雑音です
でもあの時は大体9時頃、テレビ番組が終わるにはやや早く、そもそもテレビが置いてある部屋は1階で私の部屋は2階、それに雑音は私の耳元から聞こえてきます

音はまだ続きます『ザッ、ザザー』
体はぐったりでもう眠る直前なのに、でもハッキリと覚えています
更に、私は何故かその雑音に返事を始めてしまいます

『ザザー』
・・・はい、はい、わかりました

別に金縛りにあっているわけでも無く、私の意思で返事をしているわけでもないはずなのに
何かおかしいとは思いつつ、頭の中では『あれは神様だ』と言う変な確信
普通なら、悪霊だ!とかって思うはずなのに何故か『あれは神様だ』と
ちなみに私は霊感の類はありません、家の中でおかしな出来事ならたまにありますが、神様だ!って言うのは流石に・・・


思い当たる事と言えば、髪を伸ばして、その髪に願掛けをしてた事くらい
まさか、と思いながらも気付いた時にはもうぐっすり眠っていたようで、朝になってからあの時の事をよくよく思い出す事に
我ながらまったく間抜けな話です

結局、願掛けは叶わず髪もバッサリ切ってしまったのですが、あの時の雑音が『神様だった』と言う確信は何故か今も変わらず
そもそも、あの時私は何を言われていたのか、それも未だ分からず
もしかしたら、叶わない願いだと言われてたのかもしれません


ああ今こうして書いてて気付きました
駄洒落になってますね、これ
でも実話です

速達着払いの怪しい箱

いつも通り

2010.07.17 23:14

そですね・・・まずは最初に
これは信じる信じないは自由ですし、誰に話しても笑われる話です、更に言えば私も信じたくないんですが
全部私の体験談、つまり実話です、って言うか助けてくれる方募集したいです(・ω・`)


+memo+
これは結構前、うーん、それこそ3年か4年くらい前からなのですが
何故か私が悪夢・・・例えば化け物だとかに襲われて殺される、とかって夢の後は何故か必ず4時44分なのです

---------------キリトリ線---------------

さて、ここからが本題になります
えーと、あれはたしか今から2年くらい前の朝の事です
その日に見た夢は悪魔に追われて食われてしまう、そんな割とふつーな悪夢でした
ハッ、と目が覚めて外を見ると明るい・・・恐い夢の後だしいつも通り二度寝しようと思い布団に潜ると・・・
前の方にある窓から『ドン!ドン!ドン!』と叩くような音と『ジィー!ジィー!』と言う変な鳴き声

私の家の近くには山があり、カラスもたまに飛んでいるのが見られるので多分カラスが窓を叩いているんだろう
・・・と、思いつつ窓を見ると
何も居ません、それと同時に音もピタッと止まります
おかしいなぁ、と思いつつ再び布団に潜るとまた『ドン!ドン!ドン!』『ジィー!ジィー!』
音に驚いて再び見るものの、何も居ません

まさかとは思いつつ携帯電話の時計を確認

『4:47』

・・・そだよね、まぁ細かいズレだけど・・・
起きるにはまだ早い、そう思いベッドに潜ってから
何故かちょっと気になる事が二つ

一つ目、悪夢を見て起きてから音を確認するまでの間、どれだけ時間がたっている?
二つ目、ジィー?本当に『ジィー』って鳴き声だった?いや『ジィー』じゃなくて・・・

そんな事を考え始めたら止まらなくなり、よく思い出して、考えていきます

答え.
一つ目、起きてから携帯電話を確認するまでに多分2分か3分くらい経過していると予想、少なくとも4分も経過してないハズ
二つ目、あの鳴き声、よくよく思い出してみるとジィーと言うよりは、かすれた声で『シィー(死)』と言ってるように聞こえる

ああなるほど。
私はきっと、今日も "いつも通りの時間に起きてたんだ"


と、今更ながら考えすぎだとは思ってしまうのですが
その日以来、音の聞こえた北東の窓には盛り塩を置くのを欠かす事が出来ません、ビビリなもので

前崎由奈

不思議な体験

2010.07.17 19:04

二階で眠れなくて夜中に起きていたとき、窓を叩く音がして見るとうはははと笑い声がしました。カーテンで見えなかったけど、怖くなって一階に行きました。すると玄関をガタガタと揺らして開けられそうになりました。

龍眼木

2010.07.17 11:03

二年前、学校から家に帰るときのことです、電車にのって動くのをまっていて、窓の外をなんとなくみたら空に黒い靄が浮いていました、それはしばらくしたら横のコンクリートの中に入っていって見えなくなってしまいました、 結局なんだったのかわからないままです。

龍眼木

2010.07.16 19:55

昔、自分が小学生だった頃のことです、母の実家に母、姉、兄と自分でいったとき数日泊まっていたある日の夜に兄弟でその家でかっていた猫を追いかけて遊んでいて、その家のおじいちゃんとおばあちゃんの寝室に猫が入っていって兄弟で追いかけて部屋にはいったらおじいちゃんの布団の中で黒い人の形をしたなにかが寝ていました、それをみた自分たちは怖くなって居間にもどってきたのでそれがなんなのかわからないままです。

石原慶人

お盆

2010.07.16 18:07

一昨年の夏のお盆の日におばあちゃんの家にいったときに、夕食を食べてから、テレビを見ていると、視界に人が見えたのでちらっと横を見たら、壁に掛けてある写真に写っているおじいちゃんがいました

パンダ

家族旅行

2010.07.16 15:14

家族が旅先で死ぬ!! と思ったことがありました。

私が中学2年生の時だったと思います。
ちょうど、夏休み前の休日で部活もなく、
急に父の一言で京都に家族旅行に行くことになりました。

車を走らせ、色々なお寺を見て回り、京都を満喫して夕方近くになった頃、
宿泊先を決めていない事に気がつき、駅前に宿泊先を紹介してくれる場所があることを知り、母親が渡月橋近くの旅館を紹介してもらったと車に戻ってきました。

風情ある、京都らしい旅館でしたが、私はロビーに入った瞬間に嫌な感じがありました。
部屋につくと、どんよりとした空気があって、部屋の明かりをつけても暗いんです。
でも、嫌だと言ったら今日は寝る場所すらないと思い我慢しました。
ご飯も食べ終わり、お風呂に入り終わり寝ていると
カツンカツンとヒールの音がするんです。
川の字になって、父、妹、私、母の4人の順番で寝ていました。
母親は、妹の横で寝ているし、この旅行ではヒールをはいていませんでしたから、誰かが間違えて部屋に入ってきたとその時は思っていました。

私は寝ているのに、赤いワンピースと赤いヒールが膝下だけ見えてしまいました。(感じたと言った方がいいかもしれません。)
怖い経験は何回かしていたので、今回も無視をしていたら、ヒールをぬいで入口の襖が開き、畳の上をストッキングをはいた足があるんです。
私は怖かったから布団を被っていたら、その女性は、父親の首を絞めてました。
少しすると、今度は母親に。次は、妹iに。
私が布団の隙間から覗いていることに気がつくと、その女性は私の上にまたがり首を絞めてきました。
もちろん、金縛りになっているし、息が出来ないし、死ぬと思いました。
その時、横に寝ていた妹がものすごい寝相の悪さで私の布団に入ってきたんです。
その時、ふと意識がなくなりました。
朝、涙を流して寝ていたと母親に起こされました。

その1年後、修学旅行で同じ旅館に泊まることになりました。
本当は違う旅館でしたが、旅行会社の手違いでそこになりました。
その時、女中さんに聞いて話しでは、1年前に泊まったときに
赤いワンピースをきた女性が首吊り自殺をしたというのです。

あの時の女性がそうなのかわかりませんが、
それから20年後に京都に行った時、その旅館はつぶれていました。
しかし、廻りのお店に聞くと、その場所には旅館は存在しないと言うのです。

今でも不思議でしかたありません。



AZ

無題

2010.07.16 09:35

最後に仕事を終え、
帰ろうとすると「キィ、キィ・・・」と音がするので振り返ったら、
なぜか事務用のイスが一脚、まわっていました。

芦葉

がんばれ

2010.07.16 03:57

私が中2の時の話です。
深夜2時頃に中間テストの勉強が一段落したので、私は布団に入りました。
だんだん、うとうとしてきてそろそろ眠るなぁと思った時、耳元で男の人が「がんばれ中学生」と言われました。
父の声に似ているなと思った瞬間、いきなり首を締められました。身体は動くのに恐怖で身動きできませんでした。
暫くして首の締め付けから解放され、慌てて飛び起き電気をつけましたがそこには誰もいませんでした。

万引き注意報

僕の人生で唯一の心霊体験?

2010.07.15 21:44

実家でふと2時頃に目が覚め、トイレに行き、トイレを出た時、床に気配がしてそっちを見たら、矢が刺さった武士が倒れてこちらに手を伸ばしていて、ビックリしてスグに寝室に逃げて、そのまま寝てしまいました。そんなことも忘れた二年後、同じ時間帯に、同じようにトイレに行って出た時、突然足に力が抜けてその場に転倒しました。しかもあの武士が手を伸ばしていた方向に、、、今もその場を通るのが怖くてたまりません。

Tさんの後輩

寺生まれのTさん

2010.07.15 21:22

俺は原付に乗って買い物に出かけた
普段どうり国道を走っていると真っ赤なワンピースを着た綺麗な女性が眼に映った
お、綺麗な人だな、そう思った瞬間俺は対向車線から来たトラックに撥ねられた
柔道を習っていた俺はとっさの瞬間受身をとる事ができたため両足を骨折する重傷ですんだ。

それから半年たったある日友人のKが同じくトラックに撥ねられた
直ぐに病院に駆けつけたが、Kに意識は無くその後死亡した
その場で救助に当たった人の話によるとKは「赤いワンピースを見てついよそ見しちまった・・・」
と呟いていたという、俺は驚いた。
アレは死神なんじゃないか?俺がそう思っている頃またあそこで事故が合ったらしい
話を聞いてみるとひき逃げらしく、この辺りは見通しがいいにも拘らずそういう事故が多いらしい
俺はあの赤いワンピースの女が死神だと確信した

数日後俺はバイトの先輩Tさんの車に乗ってその道を走っていた
Tさんは実家が寺で非常に霊感が強いらしく、俺は死神の話をしてみた。
「ふーん」っと素っ気なく聞いていたTさん、だが少し走ってからTさんが突然
「あの女か!」と叫んだ。見ると確かにあの赤いワンピースを着た女が道を歩いている!!
「そうです!あの女です!!」俺が叫ぶと「そうじゃない!あっち事だ!!」と正面を指すT先輩
見ると顔の抉れた女が対向車線を走るトラックの方向を狂わそうと、車体に飛び移っている所だった!
「ハンドル頼んだぜ・・・」Tさんはそう呟くと車の窓から上半身を外に出し、狙いを定め
「破ぁーーーーー!!」と叫んだ、するとTさんの両手から青白い光弾が飛びだし、女の霊を吹き飛ばした
「これで安心だな・・・」そう呟いて片手でタバコに火をつけるTさん。
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思った。

Tさんの後輩

寺生まれのTさん

2010.07.15 00:45

俺は原付に乗って買い物に出かけた
普段どうり国道を走っていると真っ赤なワンピースを着た綺麗な女性が眼に映った
お、綺麗な人だな、そう思った瞬間俺は対向車線から来たトラックに撥ねられた
柔道を習っていた俺はとっさの瞬間受身をとる事ができたため両足を骨折する重傷ですんだ。

それから半年たったある日友人のKが同じくトラックに撥ねられた
直ぐに病院に駆けつけたが、Kに意識は無くその後死亡した
その場で救助に当たった人の話によるとKは「赤いワンピースを見てついよそ見しちまった・・・」
と呟いていたという、俺は驚いた。
アレは死神なんじゃないか?俺がそう思っている頃またあそこで事故が合ったらしい
話を聞いてみるとひき逃げらしく、この辺りは見通しがいいにも拘らずそういう事故が多いらしい
俺はあの赤いワンピースの女が死神だと確信した

数日後俺はバイトの先輩Tさんの車に乗ってその道を走っていた
Tさんは実家が寺で非常に霊感が強いらしく、俺は死神の話をしてみた。
「ふーん」っと素っ気なく聞いていたTさん、だが少し走ってからTさんが突然
「あの女か!」と叫んだ。見ると確かにあの赤いワンピースを着た女が道を歩いている!!
「そうです!あの女です!!」俺が叫ぶと「そうじゃない!あっち事だ!!」と正面を指すT先輩
見ると顔の抉れた女が対向車線を走るトラックの方向を狂わそうと、車体に飛び移っている所だった!
「ハンドル頼んだぜ・・・」Tさんはそう呟くと車の窓から上半身を外に出し、狙いを定め
「破ぁーーーーー!!」と叫んだ、するとTさんの両手から青白い光弾が飛びだし、女の霊を吹き飛ばした
「これで安心だな・・・」そう呟いて片手でタバコに火をつけるTさん。
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思った。

ヒロキ

葬式終わりに

2010.07.14 20:09

母方の祖父の葬式が一息つき、母と母の姉妹達(4人姉妹)は家の整理をしていました
そしたらまず、仏壇にある倒れる筈のない固定されていたメロンが落ちたそうです
それだけならまだしも、その後母達は一息つける為、ケーキを食べていたそうです
そしたらその場には来ていない母の妹から電話がありました
電話の内容は妹の娘が「おじいちゃんもケーキがたべたいっていってる」と言ったんです

リンゴ

足を・・・

2010.07.14 18:16

高校一年生の春学校でキャンプに行きました。二日目の朝友達が夜中に廊下で引きずる音や子供の笑い声を聞いたそうです。その夜、夜中に目が覚め起きあがるといきなり手で私の足を掴んできました。一体あの手は何者?

ミスズ

自転車おじさん

2010.07.14 15:46

私が小学4年生の時の体験です。

私の家の近くには公園があって
そこではいつも友達と遊んでいます。

そこの公園でいつものように友達と遊んでました。
夕方になり帰りことになりました。
公園には自転車がとおれる出口があって
私と友達は自転車だったのでそこを通りました

そしたら友達が冗談で
「ここの出口って夜になると幽霊がいるんだよ」
って言ってきましたがもちろんそれは嘘です
そしてそのままバイバイして家に帰りました。
家に帰ってお母さんに買い物いってきてと言われ
また自転車で外にでることに。 ちょうど夜のことでした

自転車で出かけるときは 
いつも公園の出口のほうを通らないといけないのですが
友達の言葉を思い出して
ちょっと怖いながらも 自転車をこぎながらチラッと
出口のほうを見ましたが やっぱり幽霊なんていませんでした
ちょっと安心してそのままスーパへ行きました。

ようやく買い物が終わって帰ることに。
行きよりもそらがまっくらで 夜8時ぐらいでした。
帰りも公園の出口のほうを通ることに
また友達の言葉を思い出して 怖くなり
公園を通る前に誰かいないかなぁ〜
とキョロキョロ見わたしました。
ちょうど後ろにおばあちゃんたちが明るい声で
話していたので「あ〜 大丈夫だ」と思い
安心して公園のほうをとうろうとした時

公園の出口のほうに自転車にのったおじさんが
立ち止まったまま道路のほうをじ〜と
無表情でみつめていました。
そのおじいちゃんと目が合い
さっきまで無表情のおじいちゃんが私をみて
気持ち悪い笑顔でニヤッとしてきました

私は怖くなり さっきのおばあさんたちいるかな?
と確認したのですが さっきまでいたはずの
明るい声でしゃべっていたおばあちゃん達の姿がいないのです
ほかに通る道なんてないのに・・・

私は友達の言葉が嘘だとわかっているのに
怖くて 怖くて でも勇気をふりしぼって
おじいちゃんを無視して全力で家まで
自転車をこぎました。

やっと家につき自転車をとめて
安心して玄関に行こうとした瞬間
リン リン と自転車のベルの音が!

後ろを見たら さっきのおじいさんが
自転車をリン リンと鳴らしながら こっちに
ニヤニヤしながら向かってくるのです。

それはすごくありえないことですなんです
あんなに全力で自転車をこいだ私に
たった短時間でおいつけるはずがないんです・・・

私ははじめて本気でぞっとなって
急いで家に入ろうとしたのですが
足が重くて思い通りにうごきませんでした
おじいちゃんはどんどん近付いてきて
私はホントに怖くて 頑張って走りました!

そしてやっとの思いで 家につき
お母さんにそのことを話したのですがまったく信じてくれなくて
そしてさっき遊んでた友達に電話して
そのことを話したのですが
友達はあれは冗談だよって言ってきました
もちろんそのことは私もわかってました。

なのになんで・・・

いま思い出せば 出口でたちどまって
道路をみてた時のおじいさんは
自転車にのってたんじゃなくて 
自転車ごと浮いていました・・・・

あれは幽霊だったんでしょうか?
それとも怖くてただ私が見た幻?
友達は冗談のつもりで言ったのに・・・
いまでも幽霊なのかがわかりません
とても不思議ですよね・・・

D

2010.07.13 19:35

私の家族は4人です。父、母、自分、そして妹です。
しかし本当は自分と妹の間に、弟がいました。
けれど残念ながら流産により、水子となってしまいました。
以来毎年お寺へ供養しに行っています。
ある年、毎年しているように供養を済ませ、その帰り道に近くのうどん屋によろうと店に入ると、水が5つ出てきました。
供養の帰り、ということもあり、「ついてきているんじゃない?」などと家族で話し合って、店主のおじいさんに4人であることを伝えると、「あれぇ?じゃあもう1人の男の子は?」と言われました。
本当についてきていたのかもしれません。

BARAGON

壁に消えた看護師

2010.07.13 19:11

つい先日、両親が所用で夜の病院へ行った時の話。

廊下を歩いていた両親の前方に、一人の看護師さんが歩いていたそうです。彼女は廊下を曲がって視界から消え、両親はそのまま廊下を通り過ぎて帰宅しました。

そして、後から違和感を覚えたそうです。

廊下を曲がった先は、消灯されたレントゲン室と、トイレしか無い行き止まり。
両親が曲がり角を通過したのは、件の看護師さんが姿を消した直後。
奥のレントゲン室かトイレに入ったとしても、一瞬で辿り着き、音も立てずに扉を開ける事は不可能です。
看護師が廊下を曲がって、二人がそこを通り過ぎるまでの時間を考えると、どこかに消えてしまったとしか考えられません。

「まるで壁の中に消えたようだった。」と、父と母は話していました。

やみーち

足音

2010.07.13 16:49

ぼくが小学4年の頃の、遊びから帰って来た時の話です。
ぼくの家では家に誰かいても玄関のカギは必ず閉めることが決まりだったので、帰ってきたらまずインターホンを鳴らして開けてもらうというのが日課でした。
その日も僕はインターホンを鳴らしました。誰かいるならまずインターホンで返答がくるはずです。しかししばらくしても返答がなかったので、隠してあるカギを取りに行こうとしたら「とんとんとん」と階段を下りてくる足音がしました。なんだ誰かいたのかと、カギを開けてもらうのを待っていたのですが、一向にカギは開きません。業を煮やして僕は自分でカギを開けて家に入ると、家の中には誰もいませんでした。

最初のうちはそんなことがよくありました。

ノイズ怨

七人目…

2010.07.13 02:20

小学5年の林間学校で起きた話です
僕達の泊まる部屋は6人部屋でした
僕達は林間学校最後の夜に6人全員で肝試しをすることになりました
出て階段を降りると巡回の先生に見つかり、僕らは全速力で部屋に戻りました
その後、部屋で巡回の先生に説教でありえない事を口にしたんです
「お前ら、もう1人どうした!?」
最初に言いましたが…僕らの部屋は6人の6人部屋ですよ?
7人目は存在しないんですよ?