Maxwell|インフォメーション
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/info
ソニーミュージックによるMaxwellのオフィシャルサイト。Maxwellの最新情報、着うた(R)、試聴、ライブ情報などを掲載。
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祝!第59回グラミー賞<最優秀R&Bソング賞>受賞!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/info/478464
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/BsSu0bRZEHM" frameborder="0" width="550" height="309"></iframe>
<a href="https://youtu.be/BsSu0bRZEHM" target="_blank">https://youtu.be/BsSu0bRZEHM</a>
昨年デビュー20周年を迎え、約7年ぶりにニュー・アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』を発売、直後に待望の初来日公演を行ったマックスウェル。アルバムに収録されているシングル「レイク・バイ・ジ・オーシャン」が第59回グラミー賞にて見事<最優秀R&Bソング賞>を受賞しました。マックスウェル、おめでとう!
【最新リリース情報】
最新アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』
発売中
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/Maxwell_cover.jpg" alt="" width="320" height="320" />
<日本盤CD>
2,400円+税 / SICP-4786
◎歌詞・対訳・ライナーノーツ付
収録曲
01. オール・ザ・ウェイズ・ラヴ・キャン・フィール
02. ザ・フォール
03. III
04. <a href="https://www.youtube.com/watch?v=BsSu0bRZEHM" target="_blank">レイク・バイ・ジ・オーシャン</a>
05. フィンガーズ・クロスド
06. ホステージ
07. 1990x
08. ゴッズ
09. ロスト
10. オブ・オール・カインド
11. リッスン・ヒア
12. ナイト
<配信>
iTunes購入リンク
<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/id1120484859/?app=itunes&ls=1" target="_blank">https://itunes.apple.com/jp/album/id1120484859/?app=itunes&ls=1</a>
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*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
2017-02-13
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20周年ありがとう!新作発売&初来日公演の感謝を込めたプレゼント・キャンペーン!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/info/472204
7年ぶりの最新アルバム『ブラック"サマーズ"ナイト』のリリース、さらにデビュー20年越しの初来日公演を行ったマックスウェル。来日公演前日には本人出演のプレミアム・イベントも開催し、長年応援し続けてくれている日本のファンへの感謝の気持ちを伝えていた。
そこで、この新作発売&初来日公演を記念して、ファンの皆さまへの感謝キャンペーンがスタート!該当ツイートをRTしてくれた方の中から抽選で3名様にオリジナルTシャツとうちわをセットにしたグッズをプレゼント!
たくさんのご応募をお待ちしております!
【賞品】
オリジナルTシャツ+うちわのセット 3名様
※サイズ/色は選べません。予めご了承ください。
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/maxwell1.jpg" alt="" width="640" height="359" />
【応募期間】
8/30(火)18:00 ~ 9/13(火)23:59 まで
【応募方法】
STEP1:お持ちのTwitterアカウントにログイン
(アカウントをお持ちでない方は <a href="https://twitter.com/" target="_blank">https://twitter.com/</a>で新規アカウントを作成)
STEP2:<a href="https://twitter.com/INTSonyMusicJP" target="_blank">ソニー・ミュージック洋楽twitterアカウント<@INTSonyMusicJP></a>をフォロー
(ご当選案内DM用に必要です)
STEP3:当該ツイートをRTして完了!
マックスウェルのデビュー20周年を記念して、当アカウントをフォロー&このツイートをRTしてくれた方の中から抽選でオリジナルグッズをプレゼント!9/13〆切
■詳細→<a href="https://t.co/MKZ3nOt5MM">https://t.co/MKZ3nOt5MM</a><a href="https://twitter.com/hashtag/Maxwell?src=hash">#Maxwell</a><a href="https://t.co/yylPfiTOnx">https://t.co/yylPfiTOnx</a>
— ソニー・ミュージック洋楽 (@INTSonyMusicJP) <a href="https://twitter.com/INTSonyMusicJP/status/770560941947629568">2016年8月30日</a>
【注意事項】
○「@INTSonyMusicJP」のフォロー及び【応募方法】にある条件を満たしていただいた方のみが抽選の対象となります。
○当選のご案内及び詳細はtwitter DMの送信をもって代えさせて頂きます。
○当落に関する質問は一切お受けできませんので、予めご了承の上ご応募下さい。
○当選の権利は当選者様ご本人のものとし、換金・譲渡はできません。
【最新リリース情報】
ニュー・アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』
<日本盤CD>
発売中!
2,400円+税 / SICP-4786
<トラックリスト>
1. All The Ways Love Can feel
2. The Fall
3. III
4. Lake By The Ocean
5. Fingers Crossed
6. Hostage
7. 1990x
8. Gods
9. Lost
10. Of All Kind
11. Listen Hear
12. Night
購入は<a href="http://smarturl.it/Maxwell_bSn" target="_blank">コチラ</a>
2016-08-30
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マックスウェル、長くこの日を待ち続けたファンとの親密で感動の初来日公演&プレミアム・イベントを開催!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/info/471877
グラミー受賞歴も誇るR&Bシンガー=マックスウェルが約8年振りに来日し、8月18日(木)にはプレミアム・トーク・イベント、翌8月19日(金)には『アーバン・ハング・スウィート』でのデビューから20年で初となる来日公演が開催されました。「アイシテマス!」を何度も叫ぶなど、長くこの日を待ち続けたファンにとって、そしてマックスウェルにとっても歴史的な感動の2日間となりました。以下イベント&ライヴ・レポートです。
この瞬間を、どれだけ待ち焦がれたことか。『アーバン・ハング・スウィート』でのデビューから20年の歳月を経て、遂にマックスウェル初の来日公演が8月19日(金)新木場スタジオコーストにて開催された。しかも、キャリア最高傑作との呼び声高い7年ぶりのニュー・アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』のリリース直後という絶好のタイミングだ。
そんな日本のR&Bファンにとっての「歴史的記念日」を目前に控えた公演前日、マックスウェル本人が出演する超プレミアム・イベント『ア・ブラック“サマーズ”ナイト・ウィズ・マックスウェルが行われた。神秘的なアーティスト・イメージとは裏腹に、人懐っこい笑顔を振りまきながら登壇したマックスウェル。1998年のプロモーション来日以来の日本への帰還に、彼は「故郷に戻ってきたような気分だよ!」と喜びを露わにした。
今年でデビュー20周年を迎えるマックスウェルが、現在までに残したオリジナル・アルバムはわずか5枚。その寡作ぶりを問われた彼は「アイムソーリー!」と照れ笑いを浮かべると、一転真剣な面持ちで「ただ、僕は決して自分だけのために作品をつくっているんじゃないんだ」と告白。「リスペクトしている過去の偉大なアーティストたちをがっかりさせたくない。偉大な彼らに見合うだけの作品を自分もつくっていかなければいけないんだ」と、完璧主義の奥に秘めた真摯なミュージシャンシップを垣間見せた。
そして、日本での初めてのステージに向けて、マックスウェルは天に拳を掲げてファンにこう呼び掛けた。「ゴークレイジー!とにかくみんなには楽しんでほしい。もちろん踊ってもいいし、大騒ぎしたってかまわない。これはお祝いなんだよ、なんでもアリなんだ。2016年、みんなで盛り上がっていこう!」ーーそう、興奮しているのは我々だけではない。マックスウェルだって同じなのだ。「自分の20年のキャリアを振り返って気づかされたのは、みんなが僕を応援してくれたその思いなんだ。みんなが僕を破滅から守ってくれたってことを実感してるよ。世に作品を出すことで人々から注目されて、そうしたなかで賞賛されることもあれば非難されることだってある。人々にパーフェクトなイメージを抱かれて、その結果失望させてしまうのはアーティストにとってとても怖いことなんだ。それによって、自分が破滅しそうになった瞬間がこれまでに何度もあった。でも、それでもこうしてやってこれたのは、みんなが僕の音楽を聴いて感じ取ってくれた思いが空に舞い上がって、僕を守ってくれたからだと信じている。みんなは僕にとっての秘密の守護天使(ガーディアン・エンジェル)だと思ってるよ」
そして遂にマックスウェルがデビューから20年をかけてようやく日本のステージに立った。彼が夏に捧げた最高にロマンティックな音楽を、待ち続けたファンが夏の真っ只中に生で体感し、共に感動の時間を過ごした伝説のライブとなった。
(イベント・レポート: 高橋芳朗)
<iframe style="border: none; overflow: hidden;" src="https://www.facebook.com/plugins/video.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fstoked.smji%2Fvideos%2F648555391977140%2F&show_text=0&width=560" frameborder="0" scrolling="no" width="560" height="315"></iframe>
<マックスウェル初来日公演ライブ・レポート>
遂に!というか、まさか?の来日公演が実現したマックスウェル。デビュー20年目にして初の来日公演が8月19日(金)、東京・新木場スタジオコーストにて行なわれた。
プリンスのヒット曲「キッス」や短編映像に続いて、ファースト・アルバムのオープニング曲「アーバン・テーマ(夜のはじまり)」でスタート。なんとマクスウェルは日の丸を翻しながら登場。その瞬間、会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。とにかく身のこなしがスマートで華麗。キレのいいステップに目が釘付けだ。「ダンス・ウィズ・ミー」〜「EVERWANTING:永遠の夜」〜「バッド・ハビッツ」と途切れることなく披露されるのは、如何にもネオ・ソウルのライブ進行。トークからスルリと歌へと移行しながら、終始ファンキーで甘味なグルーヴを届けてくれた。
バック・バンドの顔ぶれは、つい先ごろリリースされた7年ぶりの最新アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』とほぼ同じ。トランペット・ソロや、キーボード奏者との掛け合いなど、見せ場もたっぷり。バンドとしての醍醐味もしっかり見せ付けた。
「ディス・ウーマンズ・ワーク」のカヴァーでは、ケイト・ブッシュのオリジナルと対比させてドラマチックに演出(日本語訳のテロップも付けられた)。美しいファルセットや深い低音のみならず、ざらつきのある中域ヴォーカルの魅力も特筆ものだった。他界したプリンスやモハメド・アリに加えて、元千代の富士(九重親方)や永六輔、大橋巨泉といった日本の著名人たちの姿も映し出され、会場を沸かせた。
また、ひと際突出していたのが、最新作『ブラック“サマーズ”ナイト』からの「レイク・バイ・ジ・オーシャン」〜「1990X」での躍動感。オーディエンスをどんどん巻き込んでいく開かれたグルーヴが、現在の彼のポジティヴな状況を物語っていた。その後、「アセンション」で幕を閉じるまで、彼はピタピタのパンツと革靴にも関わらず、開脚ダンスなどをキメまくり、それに応えるかのように会場はシンガロングとダンスで熱く揺れ続けた。
実際、日本のファンの反応の良さには彼自身も驚いていたようで、「20年間待たせて悪かった!」と何度も繰り返し、「まさかこんなにみんなが僕の音楽を知ってくれてるなんて!」と、しきりに感激。日本のステージを大いに楽しんでいたマックスウェル。ステージを立ち去る間際の「またすぐ来るよ!」という言葉は、素直にそのまま信じて良さそうだ。
ライブ・レポート: 村上ひさし
photo by Masanori Naruse
▽セットリスト
01. アーバン・テーマ(夜のはじまり)
02. ダンス・ウィズ・ミー
03. エヴリシング
04. ラヴ・ユー
05. ホステージ
06. ディス・ウーマンズ・ワーク
07. ライフタイム
08. レイク・バイ・ジ・オーシャン
09. 1990x
10. サムシン・サムシン
11. ゲット・トゥ・ノウ・ヤ
12. フォーチュネート
13. アセンション
【最新リリース情報】
最新アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』
発売中
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/Maxwell_cover.jpg" alt="" width="320" height="320" />
<日本盤CD>
2,400円+税 / SICP-4786
◎歌詞・対訳・ライナーノーツ付
収録曲
01. オール・ザ・ウェイズ・ラヴ・キャン・フィール
02. ザ・フォール
03. III
04. <a href="https://www.youtube.com/watch?v=BsSu0bRZEHM" target="_blank">レイク・バイ・ジ・オーシャン</a>
05. フィンガーズ・クロスド
06. ホステージ
07. 1990x
08. ゴッズ
09. ロスト
10. オブ・オール・カインド
11. リッスン・ヒア
12. ナイト
<配信>
iTunes購入リンク
<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/id1120484859/?app=itunes&ls=1" target="_blank">https://itunes.apple.com/jp/album/id1120484859/?app=itunes&ls=1</a>
<iframe style="overflow-x: hidden; overflow-y: hidden; width: 300px; height: 250px; border: 0px;" src="https://banners.itunes.apple.com/banner.html?partnerId=&aId=&bt=catalog&t=catalog_black&id=1120484859&c=jp&l=ja-JP&w=300&h=250&store=music" frameborder="0" width="320" height="240"></iframe>
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
【プロフィール】
N.Y.ブルックリン出身のR&Bシンガー。10代のころから曲作りを行い高校を卒業してからシンガー・ソングライターとして活躍。すべて作詞/作曲を自身で行う才能豊かなアーティストで、21歳の若さでコロムビア・レコードと契約。96年にデビュー・アルバム『アーバン・ハング・スウィート』をリリース。98年にはセカンド『エンブリア』、01年にサード『ナウ』を発売。すべてのアルバムでプラチナ以上のセールスを記録。
2009年に全3部作となるアルバム『ブラックサマーズナイト』の第一弾となる『“ブラック”サマーズナイト』を発売、全曲ライブ・レコーディング(一発録り)で行われたこの作品は全米アルバム・チャート1位を獲得。また、翌年に行われた「第52回グラミー賞」で6部門にノミネートされ、シングル「プリティー・ウィングス」で<最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス賞>を、アルバムは<最優秀男性R&Bアルバム賞>を見事受賞し、長いブランクを感じさせない完全復活を遂げる。それから約7年、3部作第2弾となる『ブラック“サマーズ”ナイト』を今年7月にリリース、そして8月19日には悲願の初来日公演を敢行した。
2016-08-22
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マックスウェル本人が出演したスペシャル・イベントのレポートをお届け!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/info/471781
いよいよ今夜、初来日公演を迎えるマックスウェル!
ファンが歓喜した濃密なスペシャル・イベントの最新レポートをお届け!
<iframe style="border: none; overflow: hidden;" src="https://www.facebook.com/plugins/video.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fstoked.smji%2Fvideos%2F648555391977140%2F&show_text=0&width=560" frameborder="0" scrolling="no" width="560" height="315"></iframe>
7年ぶりの最新アルバム『ブラック”サマーズ”ナイト』をリリースし、ついに今夜デビュー20年目にして初の来日公演を行うマックスウェルが、昨晩ファン50名限定のプレミアムなスペシャル・イベントを開催し、トークショーに登壇!新作やキャリア20年での貴重なエピソードを語ってくれた他、気さくで誠実な人柄がにじみ出たトークショーの最新レポートが到着した!
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/specialevent1.JPG" alt="" width="300" height="199" /> <img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/specialevent3.JPG" alt="" width="300" height="200" />
Photo by Masanori Naruse
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マックスウェル・イベント・レポート@『a black SUMMER'S night with MAXWELL』
この瞬間を、どれだけ待ち焦がれたことか。『Urban Hang Suite』でのデビューから20年の歳月を経て、ついに今夜、マックスウェル初の来日公演が開催される。しかも、キャリア最高傑作との呼び声高い7年ぶりのニュー・アルバム『black SUMMER'S night』のリリース直後という絶好のタイミングだ。
そんな日本のR&Bファンにとっての「歴史的記念日」を目前に控えた昨晩、マックスウェル本人が出演する超プレミアム・イベント『a black SUMMER'S night with MAXWELL』が行われた。神秘的なアーティスト・イメージとは裏腹に、人懐っこい笑顔を振りまきながら登壇したマックスウェル。1998年のプロモーション来日以来の日本への帰還に、彼は「故郷に戻ってきたような気分だよ!」と喜びを露わにした。
今年でデビュー20周年を迎えるマックスウェルが、現在までに残したオリジナル・アルバムはわずか5枚。その寡作ぶりを問われた彼は「アイムソーリー!」と照れ笑いを浮かべると、一転真剣な面持ちで「ただ、僕は決して自分だけのために作品をつくっているんじゃないんだ」と告白。「リスペクトしている過去の偉大なアーティストたちをがっかりさせたくない。偉大な彼らに見合うだけの作品を自分もつくっていかなければいけないんだ」と、完璧主義の奥に秘めた真摯なミュージシャンシップを垣間見せた。
そして、日本での初めてのステージに向けて、マックスウェルは天に拳を掲げてファンにこう呼び掛けた。「ゴークレイジー! とにかくみんなには楽しんでほしい。もちろん踊ってもいいし、大騒ぎしたってかまわない。これはお祝いなんだよ、なんでもアリなんだ。2016年、みんなで盛り上がっていこう!」ーーそう、興奮しているのは我々だけではない。マックスウェルだって同じなのだ。
「自分の20年のキャリアを振り返って気づかされたのは、みんなが僕を応援してくれたその思いなんだ。みんなが僕を破滅から守ってくれたってことを実感してるよ。世に作品を出すことで人々から注目されて、そうしたなかで賞賛されることもあれば非難されることだってある。人々にパーフェクトなイメージを抱かれて、その結果失望させてしまうのはアーティストにとってとても怖いことなんだ。それによって、自分が破滅しそうになった瞬間がこれまでに何度もあった。でも、それでもこうしてやってこれたのは、みんなが僕の音楽を聴いて感じ取ってくれた思いが空に舞い上がって、僕を守ってくれたからだと信じている。みんなは僕にとっての秘密の守護天使(ガーディアン エンジェル)だと思ってるよ」
ファンに対してこれだけのまっすぐな愛を示してくれる男のステージが、どんなものになるかは簡単に想像できる。マックスウェルがデビューから20年をかけてようやく日本のステージに立つ、今日の夜はただそれだけでも十分特別なのに、僕らは彼が夏に捧げた最高にロマンティックな音楽を夏の真っ只中に生で体感できるのだ。伝説の夜になる条件は、完璧にそろってる。
CREDIT:高橋 芳朗
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■トークショーの模様(動画)を【<a href="https://www.facebook.com/stoked.smji/" target="_blank">Facebookアカウント:STOKED!</a>】にて配信中!→https://www.facebook.com/stoked.smji/
【最新リリース情報】
●ニュー・アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』
<日本盤CD>
発売中!
2,400円+税 / SICP-4786
◎歌詞・対訳・ライナーノーツ付
収録曲
1. オール・ザ・ウェイズ・ラヴ・キャン・フィール
2. ザ・フォール
3. III
4. レイク・バイ・ジ・オーシャン <a href="https://www.youtube.com/watch?v=BsSu0bRZEHM">https://www.youtube.com/watch?v=BsSu0bRZEHM</a>
5. フィンガーズ・クロスド
6. ホステージ
7. 1990x
8. ゴッズ
9. ロスト
10. オブ・オール・カインド
11. リッスン・ヒア
12. ナイト
<配信>
iTunes購入リンク
<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/id1120484859/?app=itunes&ls=1">https://itunes.apple.com/jp/album/id1120484859/?app=itunes&ls=1</a>
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
【初来日公演情報】
2016年8月19日(金) 新木場 STUDIO CAOST
OPEN 18:00 / START 19:00
●チケット:
1F スタンディング8,500円(税込・入場時要別途ドリンク代)
バルコニー指定席10,500円(税込・入場時要別途ドリンク代)
※未就学児入場不可
クリエイティブマン
<a href="http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/08maxwell/">http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/08maxwell/</a>
【プロフィール】
N.Y.ブルックリン出身のR&Bシンガー。10代のころから曲作りを行い高校を卒業してからシンガー・ソングライターとして活躍。すべて作詞/作曲を自身で行う才能豊かなアーティストで、21歳の若さでコロムビア・レコードと契約。96年にデビュー・アルバム『アーバン・ハング・スウィート』をリリース。98年にはセカンド『エンブリア』、01年にサード『ナウ』を発売。すべてのアルバムでプラチナ以上のセールスを記録。
2009年に全3部作となるアルバム『ブラックサマーズナイト』の第一弾となる『“ブラック”サマーズナイト』を発売、全曲ライブ・レコーディング(一発録り)で行われたこの作品は全米アルバム・チャート1位を獲得。また、翌年に行われた「第52回グラミー賞」で6部門にノミネートされ、シングル「プリティー・ウィングス」で<最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス賞>を、アルバムは<最優秀男性R&Bアルバム賞>を見事受賞し、長いブランクを感じさせない完全復活を遂げる。それから約7年、3部作第2弾となる『ブラック“サマーズ”ナイト』を7月6日に発売。そしてついに8月19日には一夜限りとなる待望の初来日公演を行う。
【リンク】
ソニー・ミュージック オフィシャルサイト <a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/">https://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/</a>
2016-08-19
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イベントの模様をFacebook Liveにて生配信決定!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/info/471705
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/Maxwell_FBlive_800x320.jpg" alt="" width="800" height="320" />
8/18(木)に開催されるスペシャル・イベント“A blackSUMMERS’night with Maxwell”にて、マックスウェル本人が出演するトークショーをFacebook Liveにて生ストリーミング配信することが決定!
イベントにお越しになれない方は、ぜひこの配信をお見逃しなく♪
生配信が行われるアカウント:STOKED!(<a href="https://www.facebook.com/stoked.smji/?fref=ts" target="_blank">www.facebook/stoked.smji</a>)
スタート時間:8/18(木) 20時(予定)
2016-08-17
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新作発売&初来日公演記念!マックスウェル本人が登場するスペシャル・イベントの開催が決定!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/info/471500
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/MaxwellEvent-800x450.jpg" alt="" width="600" height="338" />
7年ぶりの最新アルバム『ブラック”サマーズ”ナイト』をリリースし、デビュー20周年にして初となる来日公演も決定しているマックスウェルが、公演前日の8/18(木)にスペシャル・イベント“A blackSUMMERS’night with Maxwell”を開催することが決定!イベントでは1997年に行われた伝説的なライヴ「MTV Unplugged」(映像は日本未発売)他、貴重なライヴ・パフォーマンス映像を場内スクリーンで上映する他、本人が登壇するトーク・セッションやサイン会を実施。
マックスウェル本人と楽しむ貴重なイベントになりますので、ぜひ皆さまのご来場をお待ちしております。
【イベント情報】
『A blackSUMMERS’night with Maxwell』
日時:2016年8月18日(木) 開場19:00 スタート19:15 / 21:30頃終了予定
場所:CONTACT TOKYO(東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビルB2F)
※ドコモショップ隣の駐車場よりお入りいただくと、駐車場エレベーター隣に入り口がございます。
入場無料
※ 別途1ドリンク代¥1,000
※ 入場は先着50名様限定となります。混雑の場合は入場をお断りすることがございます。予めご了承ください。
※お客様及び会場・近隣施設の安全確保のため、イベント当日8/18(木)18:30より会場1F入口にて整理券を配布いたします。整理券配布時点でご来場者数が会場収容人数を超える場合は、やむを得ず抽選とさせていただく場合がございます。
※会場周辺での整理券配布前の待機など、近隣施設・店舗等に迷惑となる行為は禁止させていただきます。
※整理券が上限に達し次第、入場受付終了となります。
※整理券配布はお一人様一枚のみとさせて頂きます。お連れ様分を複数枚お渡しすることはできません。
以上をご理解・ご了承の上ご来場ください。
■内容
●1997年「MTV Unplugged」他、貴重なライヴ映像の上映
●マックスウェル本人を迎えたトーク・セッション
高橋芳朗(音楽ジャーナリスト/ラジオ・パーソナリティ)
●サイン会
マックスウェルのアルバム『ブラック”サマーズ“ナイト』(CDまたはアナログ盤)をお持ちの方1名につき1回のみご参加いただけます。
※パフォーマンスはございません。
【注意事項】
●20歳未満の方はご参加できません。受付にて身分証明書をもって確認をさせていただきます。
●ご来場順に整列していただきますが、受付状況により、ご入場は前後する可能性がございます。
●混雑の場合は入場をお断りすることがございます。予めご了承ください。
●サイン会はマックスウェルのアルバム『ブラック”サマーズ“ナイト』(CDまたはアナログ盤)をお持ちの方1名につき1回のみご参加いただけます。当日はお忘れなくご持参ください。
●イベントの模様を取材・撮影・録音し、後日TV等の各種メディア及びホームページ/SNSなどのオンライン・メディア等への掲載や、商業目的等に、制限なく無償にて使用させていただく場合がございます。予めご了承のうえでご参加ください。
●都合によりイベント時間/内容変更や、やむを得ず中止させていただく場合がございます。なお、万一、これによりご来場者様に損害が発生しましても、当社は一切責任を負いません。
●会場内への飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
●ライヴ映像はいかなる機材においても撮影・録音は禁止させていただきます。
●会場内外での事故・盗難等は、主催者・出演者・会場側では一切責任を負いません。
●会場周辺での徹夜などの近隣住民・店舗のご迷惑となる行為は禁止させていただきます。
●他のお客様のご迷惑となる行為、また他のお客様に怪我をさせてしまう可能性のある危険な行為は禁止させていただきます。
●イベント当日は係員の指示に必ず従ってください。係員の指示に従っていただけない場合、イベントへのご参加をお断りすることがございます。また係員の指示に従わずに生じた事故に関しましては、弊店・主催者は一切責任を負いかねます。
【お問い合わせ】
本イベントに関するお問い合わせは <a href="mailto:inter@sonymusic.co.jp">inter@sonymusic.co.jp</a> にお願いします。
【最新リリース情報】
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/Maxwell_cover.jpg" alt="" width="150" height="150" />
●ニュー・アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』
<日本盤CD>
発売中
2,400円+税 / SICP-4786
◎歌詞・対訳・ライナーノーツ付
収録曲
1. オール・ザ・ウェイズ・ラヴ・キャン・フィール
2. ザ・フォール
3. III
4. レイク・バイ・ジ・オーシャン
5. フィンガーズ・クロスド
6. ホステージ
7. 1990x
8. ゴッズ
9. ロスト
10. オブ・オール・カインド
11. リッスン・ヒア
12. ナイト
<配信>
iTunes購入リンク
<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/id1120484859/?app=itunes&ls=1">https://itunes.apple.com/jp/album/id1120484859/?app=itunes&ls=1</a>
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
【初来日公演情報】
2016年8月19日(金) 新木場 STUDIO CAOST
OPEN 18:00 / START 19:00
●チケット:
1F スタンディング8,500円(税込・入場時要別途ドリンク代)
バルコニー指定席10,500円(税込・入場時要別途ドリンク代)
※未就学児入場不可
クリエイティブマン
<a href="http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/08maxwell/">http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/08maxwell/</a>
【プロフィール】
N.Y.ブルックリン出身のR&Bシンガー。10代のころから曲作りを行い高校を卒業してからシンガー・ソングライターとして活躍。すべて作詞/作曲を自身で行う才能豊かなアーティストで、21歳の若さでコロムビア・レコードと契約。96年にデビュー・アルバム『アーバン・ハング・スウィート』をリリース。98年にはセカンド『エンブリア』、01年にサード『ナウ』を発売。すべてのアルバムでプラチナ以上のセールスを記録。
2009年に全3部作となるアルバム『ブラックサマーズナイト』の第一弾となる『“ブラック”サマーズナイト』を発売、全曲ライブ・レコーディング(一発録り)で行われたこの作品は全米アルバム・チャート1位を獲得。また、翌年に行われた「第52回グラミー賞」で6部門にノミネートされ、シングル「プリティー・ウィングス」で<最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス賞>を、アルバムは<最優秀男性R&Bアルバム賞>を見事受賞し、長いブランクを感じさせない完全復活を遂げる。それから約7年、3部作第2弾となる『ブラック“サマーズ”ナイト』を7月6日に発売。さらに8月19日には一夜限りとなる待望の初来日公演が決定している。
2016-08-10
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日本のファンに向けた動画メッセージが到着!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/info/470623
今月約7年ぶりの新作アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』をリリース、いよいよ来月8月19日には新木場スタジオコーストにて初来日公演を行うマックスウェルより、日本のファンへ向けた動画メッセージが到着しました!
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/Ekc19qamPs0" frameborder="0" width="300" height="225"></iframe>
その他初来日公演に関する詳細は<a href="https://www.creativeman.co.jp/event/maxwell2016/" target="_blank">こちら</a>
2016-07-15
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初来日公演のバンドメンバーが発表に!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/info/470177
デビューから20年にして初の来日公演を8月19日に東京/新木場スタジオコーストにて開催するマックスウェルの来日バンドメンバーが発表となりました。
バンドは長年、MAXWELLのアルバム制作にも大きく関わっているHOD DAVIDやROBERT GLASPER EXPERIMENTにも参加していたDERRIC HODGE、その他D’ANGELOやAVANTなどのバンドに参加していた顔ぶれです。
MAXWELL – Vocal
DERRICK HODGE - Bass
HOD DAVID - Guitar
KEYON HARROLD – Trumpet
DARRYL HOWELL – Drums
SHEDRICK MITCHELL – Organ
TRAVIS SAYLES – Keyboard
KENNETH WHALUM – Sax
LaTINA WEBB – Back Vocal
その他初来日公演に関する詳細はこちら
<a href="https://www.creativeman.co.jp/event/maxwell2016/" target="_blank">https://www.creativeman.co.jp/event/maxwell2016/</a>
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/201607062040320.jpg" alt="" width="550" height="769" />
2016-07-06
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【圧巻のパフォーマンスで全米を魅了!】今年デビュー20周年にして初の来日公演を控えるマックスウェル、本日約7年ぶりのニュー・アルバム発売!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/info/470172
1996年のデビューから20年、官能的なファルセット・ヴォイスとセンシュアルな楽曲で全世界のファンを魅了し続けてきたR&Bシンガー・ソングライター=マックスウェル、約7年ぶりとなるニュー・アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』の国内盤が本日発売となりました。デビュー以来、同プロデューサーとエンジニアを起用するなど普遍的な音作りを徹底し、自身でも“完璧主義者”と自認する彼の最新作は、ロバート・グラスパーやトラヴィス・セイルズといった豪華布陣を迎え、人間の脆さや悲哀、葛藤、試練といった誰しもが体験し共感できるようなテーマをダンサブルかつダークなサウンドで表現。本人が「自分で感じる痛みこそが、究極にスウィートなサウンドを作り上げる」と語る通り、甘さと憂いを帯びた最新にして最高傑作に仕上がっています。マックスウェルはアメリカでのアルバム発売日であった7月1日にニューオーリンズで開催された世界最大のR&Bミュージックの祭典<エッセンス・フェスティバル>のヘッドライナーとして登場。最新作からの楽曲はもちろん、キャリア20年の集大成ともいえる最新パフォーマンスのライブレポートが到着しました。
【マックスウェル・ライヴ・レポート@Essence Festival(ニューオーリンズ)】
3部作の第2弾にあたる7年ぶりのアルバム『blackSUMMERS’night』をリリースしたマックスウェルが、ニューオーリンズのメルセデス・ベンツ・スーパードームで行われたR&Bフェス<2016 Essence Festival>に登場した。全米でのアルバム発売日にあたる7月1日の夜、メインステージにおける初日のトリとしての出演だ。
思えば、前作『BLACKsummers’night』の時(2009年)にもアルバムの発売を数日後に控えて同フェスに出演したマックスウェル。その時は開演が大幅に遅れ、深夜1時を過ぎてからのスタートだった。スロウ・ジャムの名曲群をしっとりと歌い上げる幻想的なステージとなったが、その4年後、新作を出すとの告知があった2013年にも同フェスに出演、この時は「40歳になったから自分のペースでやるよ」と話し、既に出来ていた“Gods”も含めてレイドバックしたステージを披露した。そして、新作の発売と同時に迎えた今年の<Essence Festival>。エイヴリー・ウィルソン、フェイス・エヴァンス、ベイビーフェイス、ニュー・エディションらが会場を熱狂させた初日メインステージのヘッドライナーとして、会場を埋め尽くす数万人の観客がマックスウェルの登場を待ちわびていたことは、ニュー・エディションの盛大なステージが終了した後も、ほとんど誰も帰らないことからも明らかだった(普段、かなりの大物でも観客があっさりと帰ってしまうことが多い)。
日付が変わろうとする頃、バック・コーラス含む総勢8名からなるバック・バンドがデビュー作の序曲「The Urban Theme」をベースにしたジャムでスムーズなグルーヴを紡ぎ、ファルセット・ヴォイスを発してステージ中央に現れたマックスウェル。マーヴィン・ゲイ『I Want You』風のムードも携えたグルーヴをキープしながらセカンドの「Everwanting: To Want You To Want」を歌い始め、前作からの「Bad Habits」などを歌い続けていくマックスウェルは、“キレのある”と言うよりは柔らかに浮遊させていくようなファルセットで会場を幻想的なムードで包み込み、観客を自分の世界に引き込んでいく。ライヴ盤やサードで歌っていたケイト・ブッシュの「This Woman’s Work」では、そんなファルセットが最高潮に。ハイ・テナーのR&Bシンガーは多いが、ライヴでもここまでファルセット・メインで歌い通すシンガーというのはよくよく考えれば珍しいわけで、これが彼のトレードマークであることを改めて実感した次第。時折挿まれるMCでは、デビュー20周年を迎えられたことを何度も感謝し、みんなをステージに上げてもっと親密になりたいといった旨の言葉で客席を喜ばせていた。
バンドは、トラヴィス・セイルズ(キーボード)、シェドリック・ミッチェル(オルガン)、ホッド・デイヴィッド(ギター)、キーヨン・ハロルド(トランペット)、ダリル・ハウエル(ドラムス)、紅一点のラティーナ・ウェッブ(バック・コーラス)など、新作のレコーディング・メンバーおよび前作や過去のツアーに参加してきた面々が中心。とりわけ、シェドリック・ミッチェルとトラヴィス・セイルズの両鍵盤奏者は新作同様メロウとサイケデリックを行き交うようなプレイで、客席が合唱となった“Lifetime”でもおおいに活躍した。また、随所でステージ前方にせり出してくるキーヨン・ハロルドによるニューオーリンズ・ジャズ~ブラス・バンド風のトランペットも、ニューオーリンズでライヴを観ていることを強く意識させてくれたものだ。
新作からは「Lake By The Ocean」を披露したが、当日発売になったばかりの新作の曲でレパートリーを埋めるよりも、現時点で親しみ深い過去の名曲を歌うことに重点を置いたのだろう。「Get To Know Ya」に「Sumthin’ Sumthin’」のフレーズを織り交ぜてファンキーにグルーヴする展開も見事で、そこから力強い地声とファルセット、バック・コーラスが一体となったR.ケリー作の名バラッド「Fortunate」へと繋いだ流れは間違いなくライヴのハイライトと言っていい。その終盤でシェドリックがチャーチ・マナーのオルガンを炸裂させ、まさしく教会で故人を偲ぶような雰囲気の中で歌われたのが、プリンス追悼として先日の<BET Awards>でも披露したザ・ファミリー~シネイド・オコナーの「Nothing Compares 2 U」だった。そして、イントロから客席の合唱となった「Ascension (Don’t Ever Wonder)」では、ホッド・デイヴィッドのギター・ソロもフィーチャーし、バンド演奏とマックスウェルの声が有機的に絡み合いながらの大団円に。最後は、その興奮を鎮めるように歌い上げた(おそらく通常のショウはアンコールで歌われる)「Pretty Wings」。1時間10分程度のショウが終わった時には、既に深夜1時を超えていた。
今回は歌わなかったが、ニューオーリンズでミュージック・ヴィデオを撮影したアリシア・キーズとの「Fire We Make」も含めて、近年のマックスウェルの音楽は、ジットリと汗が滲むような、湿度の高い夏のニューオーリンズを思わせる曲も少なくない。彼は中盤のMCで、「今日は7月に行われるブラック・クリスマス、ブラック・クワンザだ」と、新作の発売日にアフリカン・アメリカンを中心としたブラック・ピープルで埋め尽くされたニューオーリンズのスーパードームでライヴを行うことがいかに特別なことであるかを短い言葉で強調した。“ブラック・サマーズな夜”とは、まさにこのことだと言わんばかりに。
同じメンバーで同じことが繰り返されるかどうかはわからないが、8月に行われる来日初公演を期待させるに十分な内容のステージだったことをお伝えしておきたい。
CREDIT: 林 剛
photo by : Getty Images
いよいよ8月19日(金)には、デビューから20年にして初の来日公演を東京/新木場スタジオコーストにて開催するマックスウェル。インタビューで「みんなで踊って、解放感を満喫してほしい。約2カ月ツアーをしてから日本に行くことになるから、それまでにバンドもこなれて、いい感じになっているはず。今回はアリーナ規模の会場を回るだけに、プロダクションも結構大がかりだしね。ずっと日本でパフォーマンスをしたいと願ってきたから、本当にエキサイティングだ。僕が何者なのか知っていて、僕の音楽を聴いてくれていて、僕を待ってくれている人が日本にいるなんて信じられないよ。僕はずっとニューヨークで暮らしてきて、馴染みのあるエリアで、自分のカルチャー、自分の仲間に囲まれて、生活の全てがそこにある。そんなブルックリン育ちの自分が君の国に行って、日本の人たちに音楽を聴かせることが出来るなんてね。もう最高だよ。」と語っており、一夜限りの初来日公演はスペシャルな内容になりそうです。
本日、ニュー・アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』の国内盤CDに加え、初来日公演を記念して透明アナログ盤が限定100枚で発売となりました。また、今回の初来日公演ペアチケットなどが当たるキャンペーンもスタート(詳細はマックスウェルの最新作を含む対象商品帯の裏面に記載)。いよいよ来月に迫った待望の初来日公演へ向けて、まずは本日発売となった最新アルバムをじっくり堪能してください。
【最新リリース情報】
●ニュー・アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/Maxwell_cover.jpg" alt="" width="320" height="320" />
<日本盤CD>
本日2016年7月6日発売
2,400円+税 / SICP-4786
◎歌詞・対訳・ライナーノーツ付
収録曲
01. オール・ザ・ウェイズ・ラヴ・キャン・フィール
02. ザ・フォール
03. III
04. <a href="https://www.youtube.com/watch?v=BsSu0bRZEHM" target="_blank">レイク・バイ・ジ・オーシャン</a>
05. フィンガーズ・クロスド
06. ホステージ
07. 1990x
08. ゴッズ
09. ロスト
10. オブ・オール・カインド
11. リッスン・ヒア
12. ナイト
<配信>
iTunes購入リンク
<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/id1120484859/?app=itunes&ls=1" target="_blank">https://itunes.apple.com/jp/album/id1120484859/?app=itunes&ls=1</a>
<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/id1120484859/?app=itunes&ls=1" target="_blank"><img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/bnr_itunes_yoko.png" alt="" width="140" height="51" /></a>
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
【初来日公演情報】
2016年8月19日(金) 新木場 STUDIO CAOST
OPEN 18:00 / START 19:00
●チケット:
1F スタンディング8,500円(税込・入場時要別途ドリンク代)
バルコニー指定席10,500円(税込・入場時要別途ドリンク代)
※未就学児入場不可
クリエイティブマン
<a href="http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/08maxwell/" target="_blank">http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/08maxwell/</a>
【プロフィール】
N.Y.ブルックリン出身のR&Bシンガー。10代のころから曲作りを行い高校を卒業してからシンガー・ソングライターとして活躍。すべて作詞/作曲を自身で行う才能豊かなアーティストで、21歳の若さでコロムビア・レコードと契約。96年にデビュー・アルバム『アーバン・ハング・スウィート』をリリース。98年にはセカンド『エンブリア』、01年にサード『ナウ』を発売。すべてのアルバムでプラチナ以上のセールスを記録。
2009年に全3部作となるアルバム『ブラックサマーズナイト』の第一弾となる『“ブラック”サマーズナイト』を発売、全曲ライヴ・レコーディング(一発録り)で行われたこの作品は全米アルバム・チャート1位を獲得。また、翌年に行われた「第52回グラミー賞」で6部門にノミネートされ、シングル「プリティー・ウィングス」で<最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス賞>を、アルバムは<最優秀男性R&Bアルバム賞>を見事受賞し、長いブランクを感じさせない完全復活を遂げる。それから約7年、3部作第2弾となる『ブラック“サマーズ”ナイト』を本日7月6日に発売。さらに来月は8月19日には一夜限りとなる待望の初来日公演が決定している。
2016-07-06
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<祝>新作発売&初来日公演記念Twitteキャンペーン!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/Maxwell/info/470059
官能的なファルセット・ボイスと、センシュアルな楽曲で全世界のファンを魅了し続けてきたR&Bシンガー・ソングライター=マックスウェル、7年ぶりの新作『ブラック”サマーズ“ナイト』がついに発売!また、8月にはデビュー20周年目にして初の来日公演も決定!この最新アルバム発売&初来日公演決定を記念して、アルバムの感想をツイートしてくれた方の中から抽選でマックスウェルの直筆サイン入りアナログ盤が当たるキャンペーンがスタート!
たくさんのご応募をお待ちしております!
◆マックスウェル 直筆サイン入りアナログ 2名様
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71001000/71001393/images/Maxwell_cover.jpg" alt="" width="300" height="300" />
【応募期間】
7/6(水)18:00 ~ 7/20(水)23:59 まで
【応募方法】
STEP1:お持ちのTwitterアカウントにログイン
(アカウントをお持ちでない方は <a href="https://twitter.com/" target="_blank">https://twitter.com/</a>で新規アカウントを作成)
STEP2:<a href="https://twitter.com/INTSonyMusicJP" target="_blank">ソニー・ミュージック洋楽twitterアカウント<@INTSonyMusicJP></a>をフォロー
(ご当選案内DM用に必要です)
STEP3:「#マックスウェル新作発売」を入れて、最新アルバム『ブラック”サマーズ”ナイト』の感想をツイートすれば完了!
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/BsSu0bRZEHM" frameborder="0" width="300" height="169"></iframe>
【注意事項】
○「@INTSonyMusicJP」のフォロー及び【応募方法】にある条件を満たしていただいた方のみが抽選の対象となります。
○当選のご案内及び詳細はtwitter DMの送信をもって代えさせて頂きます。
○当落に関する質問は一切お受けできませんので、予めご了承の上ご応募下さい。
○当選の権利は当選者様ご本人のものとし、換金・譲渡はできません。
○実際の発送は8月下旬を予定しております。
【最新リリース情報】
ニュー・アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』
<日本盤CD>
発売中!
2,400円+税 / SICP-4786
<トラックリスト>
1. All The Ways Love Can feel
2. The Fall
3. III
4. Lake By The Ocean
5. Fingers Crossed
6. Hostage
7. 1990x
8. Gods
9. Lost
10. Of All Kind
11. Listen Hear
12. Night
購入は<a href="http://smarturl.it/Maxwell_bSn" target="_blank">コチラ</a>
【初来日公演情報】
2016年8月19日(金) 新木場 STUDIO COAST
OPEN 18:00 / START 19:00
●チケット:
1F スタンディング8,500円(税込・入場時要別途ドリンク代)
バルコニー指定席10,500円(税込・入場時要別途ドリンク代)
※未就学児入場不可
一般プレイガイド発売日: 6月18日(土)
クリエイティブマン
<a href="http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/08maxwell/" target="_blank">http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/08maxwell/</a>
【バイオグラフィー】
N.Y.ブルックリン出身のR&Bシンガー。10代のころから曲作りを行い高校を卒業してからシンガー・ソングライターとして活躍。すべて作詞/作曲を自身で行う才能豊かなアーティストで、21歳の若さでコロムビア・レコードと契約。96年にデビュー・アルバム『ハング・アンド・スウィート』をリリース。98年にはセカンド『エンブリア』、01年にサード『ナウ』を発売。すべてのアルバムでプラチナ以上のセールスを記録。
2009年に全3部作となるアルバム『ブラックサマーズナイト』の第一弾となる『“ブラック”サマーズナイト』を発売、全曲ライブ・レコーディング(一発録り)で行われたこの作品は全米アルバム・チャート1位を獲得。また、翌年に行われた「第52回グラミー賞」で6部門にノミネートされ、シングル「プリティー・ウィングス」で<最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス賞>を、アルバムは<最優秀男性R&Bアルバム賞>を見事受賞し、長いブランクを感じさせない完全復活を遂げる。それから約7年、3部作第2弾となる『ブラック“サマーズ”ナイト』を発売。さらに翌月8月19日には一夜限りとなる待望の初来日公演が決定している。
2016-07-06