元ブラック・クロウズのリッチ・ロビンソン率いる新バンド<ザ・マグパイ・サルート>本日アルバム発売!
伝説のロック・バンド=ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟、リッチ・ロビンソンのニュー・バンド=ザ・マグパイ・サルートが、本日8月10日にデビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』(原題『HIGH WATERⅠ』)を全世界同時に発売した。国内盤にはブラック・クロウズ時代からのファンにも人気の高い「オミッション」がボーナス・トラックとして特別収録される。
ザ・マグパイ・サルートは新バンド結成と彼らの初ライヴ決定のアナウンスが出るやいなや全世界のブラック・クロウズのファンが歓喜、昨年アメリカのニューヨークで開催された初ライヴはチケットが即完し、追加で3公演を増やすも全ての公演が数分で完売。以降も数々のライヴやセッションを重ねながらオリジナル楽曲のアイディアを生み出し、スタジオに入るまでには40曲ほど完成していたそう。その中から28曲をレコーディング、まずは第一弾としてデビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』を本日発売、来年には『ハイ・ウォーター・ツー』を発売予定だ。
ザ・マグパイ・サルートはリッチ・ロビンソンを中心にブラック・クロウズの元メンバーでギタリストのマーク・フォード、ベーシストのスヴェン・パイピーンほか、ボーカルにジョン・ホッグ、キーボードにマット・スローカム、ドラムにジョー・マギストロの6人編成。サウンドはどこか懐かしくもあるが、新しくも感じる大人のロックに仕上がっている。様々なジャンルが流行り廃りを繰り返すなか、このようなロック・サウンドを貫くことに関してリッチ本人は「好きな曲を書いて、それ以上のことはない。それ以上は考えない。今周りで何が起きてるとか、何が合うとか、合わないとか考えない。ただ自分にとっていい音だな、って思う楽曲を書く。その結果、みんなが納得してくれて選んだ曲に対して喜んでくれたから、みんなもこの楽曲を聴いてつながりを感じてくれたら嬉しい。聴くことによってみんなの一日が少しでも良くなったり、辛い時を乗り越える助けになることを願うよ」と語っている。
デビュー・アルバム発売を記念して現在リッチ・ロビンソンのロング・インタビューを全文掲載中。
インタビュー全文はこちら
消費されるばかりの音楽とはひと味もふた味も違う一本筋の通った大人のロックと彼のリアルな言葉を、大人の夏休みと称して時間を気にせずじっくり味わってみるのはいかがだろうか。
■ザ・マグパイ・サルート
デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』(原題『HIGH WATERⅠ』)
<国内盤CD>
2018年8月10日発売 (全世界同時発売)
¥2,400(税別)SICX-102
※国内盤のみ歌詞・対訳・解説付
※ボーナス・トラック収録
<デジタル配信>
配信中
https://itunes.apple.com/jp/album/1394988489/?app=itunes&ls=1
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
01. メアリー・ザ・ジプシー
02. ハイ・ウォーター
03. センド・ミー・アン・オーメン
04. フォー・ザ・ウィンド
05. シスター・ムーン
06. カラー・ブラインド
07. テイク・イット・オール
08. ウォーク・オン・ウォーター
09. ハンド・イン・ハンド
10. ユー・ファインド・ミー
11. キャン・ユー・シー
12. オープン・アップ
13. オミッション ※国内盤ボーナス・トラック