オールド・クロウ・メディスン・ショー

オールド・クロウ・メディスン・ショーはナッシュヴィルを拠点に1998年から活動するバンドで、古き良きアメリカの伝統音楽であるカントリー、ブルーグラス、フォーク、ブルース等を自分らの音楽に巧みに取入れて現代に活かし、人気を得てきた。約20年のキャリアを通じてインディーレーベルから9枚のアルバムを発表。2014年発表作『REMEDY』はベスト・フォーク・アルバム部門でグラミー賞を獲得し、その人気と実力を不動のものに。2016年にはボブ・ディランの最高傑作と謳われる『ブロンド・オン・ブロンド』をオリジナル・アルバムの曲順にライヴ収録、50年を経ても豊潤な音楽性を持った作品として発売した。