ミック・ロンソン
1946年生まれ、デヴィッド・ボウイの70年代前半のギタリストとして活躍。アルバム『世界を売った男』、『ハンキードリー』、『ジギー・スターダスト』、『アラジン・セイン』などのレコーディングに参加。ルー・リード『トランスフォーマー』(72年)をボウイと共にプロデュース、その後もソロ作品のリリースやモット・ザ・フープルでの活動、75年~76年のボブ・ディランとのツアー、“ローリング・サンダー・レビュー”に参加。93年、20年振りにボウイの作品『ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ』収録「アイ・フィール・フリー」(クリームのカバー)にゲスト参加を果たすも、同年癌の為死去。