現在の全米ゴスペル界のカリスマともいうべきシンガー、カーク・フランクリンは、1970年1月26日、米国テキサス州生まれ。全米ではゴスペルとR&Bにクロスオーヴァーする熱狂的な人気を獲得している彼は、1993年に“カーク・フランクリン&ザ・ファミリー”という自身のグループを率いてデビュー。この最初のアルバムが、全米ゴスペル・チャートでNO.1に輝き、全米の総合チャートでも最高58位まで上昇するスマッシュ・ヒットを記録。その後もコンスタントにヒット作をリリースし、1998年にはU2のボノ、メアリー・J・ブライジ、R.ケリーなど、錚々たる顔ぶれの豪華ゲストを迎えた“ザ・ニュー・ネイションズ・プロジェクト”名義によるセルフ・タイトルの傑作アルバムを発表。これが全米ゴスペル・チャートで50週近くもNO.1の座をキープし、全米の総合チャートでも最高7位を記録。1996年のアルバム『Whatcha Lookin' 4』で、第39回グラミー賞の「最優秀コンテンポラリー・ソウル・ゴスペル・アルバム賞(Best Contemporary Soul Gospel Album)」を受賞。翌年の1997年のアルバム『God's Property』では、第40回グラミー賞の「最優秀ゴスペル・アルバム賞(Best Gospel Album By Choir Or Chorus)」を受賞している彼は、1998年のアルバム『The Nu Nation Project』でも、第41回グラミー賞の「最優秀コンテンポラリー・ソウル・ゴスペル・アルバム賞(Best Contemporary Soul Gospel Album)」を受賞しています。今回のアルバムは、カーク・フランクリンのソロ名義では2002年の『リバース・オブ・カーク・フランクリン』に続くGOSPO CENTRIC移籍第3弾にあたる実に3年ぶりのニュー・アルバム。全米では2005年秋にリリースされた今回のアルバムは、全米のゴスペル・チャート、クリスチャン・アルバム・チャートの両方でNO.1に輝き、全米の総合アルバム・チャートでも最高13位、R&B/Hip-Hopアルバム・チャートでも最高4位をマークする大ヒットを記録しています。06年2月28日、米国オハイオ州クリーヴランド公演を皮切りに、全米ゴスペル界の人気姉妹デュオ“メアリー・メアリー”を従えて、2006年6月まで大規模な全米ツアー中。