【全米・全英制覇!】キングス・オブ・レオン、自らの壁をぶち破りデビュー13年目にして初のUSアルバム・チャート初登場1位!UKは5作連続!
これまでにグラミー賞3冠をはじめNMEアワードやブリット・アワードなど数々の音楽賞を受賞、そして英グラストン・ベリーや米ロラパルーザといった大型ロック・フェスティバルのヘッドライナーとしても数多く出演してきた米ナッシュビル出身の4人組バンド=キングス・オブ・レオン。10月14日(国内盤は10月19日)にリリースした3年ぶり通算7作目となる最新アルバム『ウォールズ』で、デビュー13年目にしてバンド史上初の全米アルバム・チャート<ビルボードHot 200(11/5付)>1位を初登場で獲得しました。また、UKでは5作連続で1位を記録し、グリーン・デイの最新作『レボリューション・レディオ』に続き、全米・全英チャート同時制覇となりました。さらに全米では、総合アルバム・チャートに加え、オルタナティブ・アルバム・チャート、ロック・アルバム・チャート、トップ・アルバム・セールス・チャート、デジタル・アルバム・チャートなどでも1位を独占中です。
海外メディアからも「キングス・オブ・レオンは今絶頂期にいる!」「ここ数年で最高のアルバム!」と絶賛されている今作ですが、1位獲得の吉報をうけ、ベースのジャレッドは自身のTwitterで次のようにコメントしています。
「みんなのおかげで僕たちのアルバムは素晴らしい結果を残すことが出来た、ありがとう。このアルバムはみんなのための作品だ。でもこのアルバムはこれから始まる長く、そして楽しい旅の序章にしか過ぎないよ。みんなも一緒に旅に出よう。」-ジャレット
また、3年ぶりとなる新作に世界中のロック・ファンからの歓喜・絶賛のコメントがSNS上を賑わしている中、テイラー・スウィフトも先日ニューヨークで行われたキングス・オブ・レオンのライヴを観覧しただけでなく、自身のInstagramでは「ずっとこの時(アルバムの発売)を待ってたの!内容も最高だし、みんなも絶対に持っとくべき1枚よ!(キングス・オブ・レオン)おめでとう!」と投稿し話題を呼びました。
現在キングス・オブ・レオン公式YouTubeチャンネルでは、先日米人気番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演した際に披露したアルバム収録曲「ウェイスト・ア・モーメント」と「レヴァレンド」のパフォーマンス映像が視聴可能となっています。
●「ウェイスト・ア・モーメント」パフォーマンス映像
https://www.youtube.com/watch?v=ch_Z2zC1txg
バンド内でのトラブルや制作過程での苦悩といった様々な”壁”を打ち破り、バンド・メンバー、そして新たなスタッフが一丸となってアルバム制作に没頭した結果、バンド史上もっとも”自由と自信”が兼ね備わった正真正銘の”新作”といえる『ウォールズ』で新たなスタートを切り、さらに世界的評価を高めているキングス・オブ・レオンに熱い視線が注がれています。
【リリース情報】
キングス・オブ・レオン
最新アルバム『ウォールズ』
発売中
<国内盤CD>
SICP-5000 2,400円+税
初回生産分のみスペシャル・パッケージ&シングル「ウェイスト・ア・モーメント」アナログ盤ジャケット・ステッカー封入
トラック・リスト
01. ウェイスト・ア・モーメント
02. レヴァレンド
03. アラウンド・ザ・ワールド
04. ファインド・ミー
05. オーヴァー
06. ムチャチョ
07. コンヴァセーション・ピース
08. アイズ・オン・ユー
09. ワイルド
10. ウォールズ
<配信>
iTunes購入リンク:
https://itunes.apple.com/jp/album/id1151618558?app=itunes&ls=1
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
【キングス・オブ・レオン: バイオグラフィー】
米国テネシー州ナッシュビル出身のケイレブ(vo&g)、ネイサン(dr)、ジャレッド(b)の3人兄弟と、従兄弟のマシュー(g)から成る4人組みバンド。2003年のデビュー時から英国で大ブレイクし、以降3枚のアルバムは英プラチナに輝く。2003年には初来日&サマー・ソニック初出演も果たしており、さらに2007年にはフジ・ロック初出演で再び来日。2008年には英最大のロック・フェスティバル”グラストンベリー・フェスティバル”のヘッドライナーに抜擢され、2009年グラミー賞で「ベスト・ロック・パフォーマンス」賞、グラミー賞並ぶ英ブリット・アワードで「最優秀インターナショナル・アルバム」「最優秀インターナショナル・グループ」のダブル受賞を果たし世界2大音楽タイトルを獲得。同年には英レディング・フェスティバルのヘッドライナーも飾る。2010年にグラミー賞「最優秀レコード」賞「最優秀ロック・ソング」賞「最優秀・ロック・パフォーマンス」賞の3冠を獲得し、4thアルバム『オンリー・バイ・ザ・ナイト』の総セールスは700万枚を記録。その後、米『SPIN』誌の「2009年度最優秀バンド」賞にも輝き、3月には当時のUKデジタル・セールス新記録も樹立。同年6月にはバンド史上最大規模の6.5万人を収容するハイドパークでのコンサートを決行、チケットは発売後数分で完売させ、6月の米ボナルー・フェスティバル、8月の英Vフェスティバルでもヘッドライナーを飾った。5thアルバム『カム・アラウンド・サンダウン』では自己最高位の全米チャート初登場2位を記録し、オーストラリア、ベルギーなどで軒並み初登場1位を獲得。2016年に入っても彼らの勢いは衰えず、米ファイアー・フライ・ミュージック・フェスティバルや独ロラパルーザ・フェスティバルでもヘッドライナーを飾った。そして10月には、全米アルバム・チャート2作連続2位、UK始め世界10カ国のiTunesアルバム・チャートでも1位を獲得し、国内のiTunesオルタナティブ・チャートでも1位を獲得した前作『メカニカル・ブル』から3年ぶりとなる7thアルバム『ウォールズ』を発表。キャリア史上初となる全米アルバム・チャート1位、さらに5作連続1位のUKを含む6カ国で1位を獲得。2017年1月からは全米ツアーもスタートする。