羽生結弦選手から、川井郁子7年ぶりのオリジナル・アルバム『LUNA』へのメッセージが届きました
2014年のソチ五輪フィギュアスケートエキシビションで、男子シングル優勝者として羽生結弦選手が華麗に舞った楽曲は、川井郁子の『ホワイト・レジェンド』というチャイコフスキーの「白鳥の湖」をモチーフにした名曲でした。あれから3年。今なお世界の檜舞台で活躍中の羽生結弦選手から、川井郁子7年ぶりのオリジナル・アルバム『LUNA』へのメッセージが届きました。
『ホワイト・レジェンド』が3.11後の私のスケートの原点であり、本当に特別な曲です。毎回、感じる曲の凛とした強さと美しさを表現できていればと思います。この「ホワイト・レジェンド」という曲に巡り合うことができ、また、滑ることができ本当に幸せです。
―― 羽生結弦
新たなアレンジで華麗に生まれ変わった「ホワイト・レジェンド『復活』~「白鳥の湖」より~」が収録された川井郁子7年ぶりのオリジナル・アルバム『LUNA』は11月1日にリリースです。
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https://lnk.to/IkukoKawai-LUNA
【リリース情報】
ヴァイオリン・ミューズ、7年ぶり、全17曲。激しくも美しい月への誘い
川井郁子/LUNA
■発売日:2017年11月1日
■価格:¥3,000+税
■品番:SICL-30039
情熱のヴァイオリニスト川井郁子が、新たな音楽的挑戦に取り組みます。7年ぶりのオリジナル・アルバムは、和の世界とオリエンタルな熱い世界観から構成された意欲作です。アルバムのコンセプトは『月』。夜空に浮かぶ月の幻想的世界、そして太古より月と対峙してきた人々の想いと営み。その世界を、美しいヴァイオリンの響きで、艶やかに描きます。和の世界というと静かなイメージを思い浮かべる方も多いと思いますが、川井が感じる和はとても躍動的。表面的には静かでも、中には熱くうごめいているものがあるという世界観を、クラシックの名曲をアレンジしたものとオリジナル楽曲の両方で表現します。ジャコメッティ展テーマ曲「流星」収録。ソニー・ミュージック移籍第1弾アルバム。
[収録曲]
赤の月
1. 月のワルツ
2. 赤い月
3. 恋のアランフェス~レッド・ヴァイオリン「アメノウズメ」編~
4. 流浪の女
5. 大地の歌
真白の月
6. ホワイト・レジェンド「復活」~「白鳥の湖」より~
7. 時の彼方に
8. 展覧会の絵 ~日本の情景~
9. 草原の弓
10. さくら
11. 宵待の月
群青の月
12. 群青の宙(BSフジ「小山薫堂 東京会議」特別編エンディングテーマ)
13. ミッドナイト・ロード(映画「ミッドナイト・バス」テーマ曲)
14. 流星(「ジャコメッティ展」テーマ曲)
15. 夕顔 ~源氏物語より~「平安編」
16. Polo ~7つのスペイン民謡~
17. ブルーバード ~尺八ver.~
全17曲