エル・ヴァーナー
確かな歌声と極上のソングライティングでシーンを虹色に染めるR&Bバタフライ---
ポスト・アリシア・キーズの呼び声高い2012年R&Bシーンの大本命新人
エル・ヴァーナー ついにデビュー!


J. Coleをフィーチャリングに迎えたシングル「Only Wanna Give It To You」(プロデュースはクリス・ブラウン、ニッキー・ミナージュ等で注目株のPop&Oak)が話題となっていたエル・ヴァーナーのデビュー・アルバム、ついにリリース!
LA出身、ブロンクス在住、現在22歳のエル・ヴァーナーは共にソングライターである両親のもと育ち、幼い頃からモータウン・サウンドからバート・バカラックに至るまで様々な音楽に囲まれて育った。両親から「ここにどんな言葉を入れようか?」と意見を求められたり、“育った環境といえばスタジオ”というような音楽漬けの幼少期を過ごし、9歳で教会の聖歌隊で歌い始めたころにはすっかり音楽の魅力に取り憑かれ、歌の他にもフルート、ピアノ、ギター、ドラムなども手掛けるようになった。その後、難関ニューヨーク大学のクライヴ・デイヴィス・プログラムを経て、アリシア・キーズを見出したことで知られるMBKエンタテインメントに発掘されたというから、その実力の程が伺われる。
曲が生まれる背景は様々、という彼女。90年代ソウルのアンニュイさと、ビズ・マーキーをサンプリングしたヒップホップのビートが印象的な「Only Wanna Give It To You」は個人的な体験から全く離れてリリックをのせていったそう。一方で「Refill」は友人とマイアミに行った時の思い出、「So Fly」は自身の失恋がもとになっている曲。前述のPop&Oakと並んで、自身そして父であるジミー・ヴァーナーもプロデュースに参加しているが、爽快でパワフルなヴォーカルを披露している「Sound Proof Room」(ビーチ・ボーイズのメンバーとしても活躍したエイドリアン・ベイカーのファンキーな“Subtle Secret”をサンプリング)は母親もバック・コーラスで参加。
生き生きとして華やかなルックスも魅力。
大器の予感を漂わせた新たなディーヴァがついに登場する!