デクラン・マッケンナ

 

英国出身の弱冠20歳のシンガー・ソングライター。2014年当時15歳だったデクランがセルフ・リリースしたシングル「ブラジル」は、瑞々しさも兼ね備えながら放つ圧倒的センスほか、FIFA(国際サッカー連盟)の汚職と同年のサッカー・ワールドカップを批判した歌詞の内容がネットを中心に大きな話題に。2017年、アルバム『ホワット・ドゥ・ユー・シンク・アバウト・ザ・カー?』で日本デビューを飾り、同年にサマーソニックへ初出場を果たしたほか、年末には初単独公演を果たすなど日本での人気も高い。これまであらゆる社会問題を20歳という等身大の姿で問題提起してきたデクラン、約2年ぶりとなる新曲「ブリティッシュ・ボムス」は自身初のチャリティー・シングルとして発売。早くも本国イギリスBBCラジオを中心に話題となっている。