鮮明かつ豊かなサウンドで世界中の音楽ファンの度肝を抜いたRCAのリビング・ステレオ・シリーズを代表するミュンシュのベルリオーズが復活!タワーレコード x "Sony Classical"究極のSA-CDハイブリッド・コレクション第8回発売。9月9日発売決定。
タワーレコード x "Sony Classical"究極のSA-CDハイブリッド・コレクション第8回発売
ベルリオーズ:幻想交響曲[1962年]、イタリアのハロルド&序曲集
シャルル・ミュンシュ(2枚組)
Berlioz: Symphonie Fantastique (1962), Halord en Italie & Overtures /Charles Munch
■品番:SICC-10325~6 ■ハイブリッドディスク2枚組|SA‐CD層は2ch
■発売日:2020年9月9日 *当初発表の発売日から変更になりました。
■定価: ¥4,800+税 ■音匠レーベル使用
■マルチケース ■レーベル: RCA Red Seal ■日本独自企画 ・完全生産限定
■世界初SA-CDハイブリッド化(幻想交響曲) ■ジャンル:交響曲・管弦楽曲
ミュンシュのお家芸、ベルリオーズ。待ちに待った62年「幻想」、21年ぶりのリマスター&初SA-CDハイブリッド化。
フランスの名指揮者シャルル・ミュンシュが最も得意とし、名刺代わりのように世界各地で指揮した「幻想交響曲」。セッション録音だけでもSP時代から4種類残しており、放送用ライヴ録音や映像も複数存在します。今回は、ボストン交響楽団との2種類のステレオ盤のうち、1962年4月、同響音楽監督退任直前に録音された1962年盤が21年ぶりにオリジナル・3トラック・マスターからリミックス+リマスターされ、初めてSA-CDハイブリッド化されます。指揮棒のちょっとした動きにも機敏に反応するボストン響の緊密なアンサンブル、カラフルな木管の音色、輝かしい金管の咆哮、そして即興的ともいえる自在なテンポなど、オーケストラの個性とミュンシュのお家芸ともいえる独自の表現が目白押し。巨匠プリムローズとの「イタリアのハロルド」、作品の個性を最大限に発揮させた序曲集も今回新たにリミックス&リマスターされ、名手ルイス・レイトンが手掛けた超ド級のリビング・ステレオ・サウンドで、一時代を築いた20世紀最大のベルリオーズ指揮者のエッセンスを味わうことができます。
1891年、フランスのストラスブール(当時ドイツ領)生まれ。音楽一家に生まれ、パリ音楽院ではカペーにヴァイオリンを学ぶ。1926年ゲヴァントハウス管コンサートマスター。1931年指揮者デビュー。パリ音楽院管を経て、1949~62年ボストン響音楽監督。1967年パリ管初代音楽監督。ドイツ音楽も得意としたが、フランス近代作品に定評があった。
[収録曲]
ベルリオーズ
DISC1
1-5 幻想交響曲 作品14 [録音:1962年4月9日]
6 歌劇「トロイ人」より 王の狩りと嵐 [録音:1959年4月6日]
DISC2
1-4 交響曲「イタリアのハロルド」 作品16 [録音:1958年3月31日]
5 序曲「ローマの謝肉祭」 作品9 [録音:1958年12月1日]
6 歌劇「ベアトリスとベネディクト」:序曲 [録音:1958年12月1日]
7 序曲「海賊」 作品21 [録音:1958年12月1日]
8 歌劇「ベンヴェヌート・チェリーニ」:序曲 [録音:1959年4月6日]
ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)[イタリアのハロルド]
ボストン交響楽団
指揮:シャルル・ミュンシュ
[録音場所]ボストン、シンフォニー・ホール [オリジナル・レコーディング(3トラック)]
プロデューサー:リチャード・モア、レコーディング・エンジニア:ルイス・レイトン、ジョン・クロフォード
[2020年DSDリマスタリング] アナログ・トランスファー、リミックス、リマスタリング・エンジニア:アンドレアス・K・マイヤー(マイヤーメディアLLC)
シリーズ・コンセプト
ソニー・クラシカルおよびRCA Red Sealの歴史的名盤を、これまでのリマスターも含め最高のクオリティを追求し、ハイブリッドディスクとして「究極」の形でフィジカル・リイッシューする「タワーレコード "Sony Classical"究極のSA-CDハイブリッド・コレクション」。ソニー・クラシカル秘蔵のオリジナル・マスターに遡り、アンドレアス・K・マイヤーをはじめとする経験豊富な名手が復刻を手掛ける究極のコレクションです。
日本独自企画・DSDマスタリング・ハイブリッドディスク(SA-CD層は2ch)・幻想交響曲は世界初SA-CDバイブリッド化・音匠レーベル使用。