Chara
1991年9月、シングル「Heaven」でデビュー。オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感により人気を得て、ファッションでも注目を集め、 1992年の2ndアルバムでは日本レコード大賞ポップ、ロック部門のアルバム・ニューアーティスト賞を受賞。1996年には女優として出演した岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」が公開され、劇中のバンドYEN TOWN BANDのボーカルとして参加して制作されたテーマソング「Swallowtail Butterfly〜あいのうた」が大ヒットとなる。この頃からライフスタイルをも含めた新しい女性像としての人気も獲得し、 1997年のアルバム「Junior Sweet」は100万枚を超えるセールスを記録。以降「CHARAのような」と他の女性アーティストを形容するような個性を完全に確立する。音楽的探求を以後も各アルバムでなし続け、2006年にはユニバーサルシグマへの移籍を発表。デビュー20周年を迎えた2011年には、キューンレコードとの契約を発表。未だ制作意欲の衰えを見せる事なく、作品発表を続けている。