エイジア・クルーズ
T-Pain、ヒューイといったヒット・タレントを発掘、ジャイヴとのアーティスト契約を実現した立役者であり、アリスタ・レーベル時代はJ-クウォンを全米デビューさせヒットに導いた人物としても知られるジャイヴ・レコードのアーバンA&R、ミッキー・“メンフィッツ”・ライト。一連のT-Pain作品の大きな成功もあって、近年業界でも大きな注目を集めるヒット・メイカー、メンフィッツが主宰するレーベル=ヒッツ・コミッティ(Hitz COMMITTEE)が2008年夏にむけて仕掛ける大型女性新人がエイジア・クルーズ。T-Painと同じフロリダ出身のエイジアは白人とフィリピン人のハーフの18歳。学生時代は体操選手として活躍、プロを目指していたというエイジアが音楽の世界に飛び込んだきっかけは母親に勧められたアマチュア・シンガー育成キャンプへの参加。キャンプ卒業の記念に開催されたショーケースでアリーヤの「トライ・アゲイン」をパフォーマンスして以来、完全に“歌うことに恋してしまった”のだ。デビューのきっかけは偶然にもエイジアの友人の知り合いだったというメンフィッツとの出会い。彼女に会うためにわざわざNYからフロリダ州ジャクソンヴィルまでやってきたメンフィッツのオーディションが行われたのはエイジアの自宅の向かいにあるスポーツ・ジム。エイジアの歌声を耳にしたその場で彼女との契約を決めたという。

デビュー・シングル「セルフィッシュ」を手掛けたのはオマリオン、マーカス・ヒューストンやジャギド・エッジのプロデュースで知られるコナボーイズ。レコーディング当時エイジアが付き合っていた“自分、自分、自分・・・自己中心的でいつも自分のことばっか!”なボーイフレンドをテーマに作ったというトンデモなデビュー・シングルですが「ある意味すごくパーソナルな歌なんだけど、今のところニュー・アルバム収録曲のなかでは一番気に入っている曲かな♪」となかなかタフな発言も☆車・クラブ・iPod・・・どんなセッティングにもバッチリ対応しそうなポップで透明感あるトラックに甘く切ない美メロ、エイジアの瑞々しいヴォーカル、一度聴いただけで鼻歌ローテ入りしそうな万人ウケのシャイニー・バラード。ヒッツ・コミッティ・ブランドも手伝って、すでにフロリダを中心として南部エリアでは大ヒットの気配を見せるスーパー・デビュー・シングルがいよいよ配信開始!デビューに先駆けていきなりMTVの人気番組「TRL」へ出演を果たし、全米進出への大きな一歩も踏み出しました。引き続きレコーディング中のデビュー・アルバムにはT-Painのプロデュース曲、コラボレーションも当然収録予定!