aki
都内で現代・古美術をとり扱う某社にて経営に携わり、かの六本木ヒルズに住居を構えるセレブアーティスト。仕事の都合で本格的な音楽活動が制限されながらも、様々なクリエーターとのデモ制作や他アーティストへの詞の提供、インディーズ・コンピレーションアルバムの参加など活動を深め、’自分らしい歌’のスタイルの確立を目指す。

そして業界クリエーター向けに制作したでもテープが評判を呼び2004年 TBS系全国ネット「ことぶきウォーズ」主題歌に抜擢。オフコースの名曲「愛を止めないで」をカバーする。その後、akiの澄んだ歌声が秋元康氏の耳に止まり、映画「着信アリ2」の主題歌に起用される。

その後も独自のスタンスで不定期にライブ活動を続けつつ、メジャー、インディーズに問わず様々なアーティストの制作に関わっている。

彼女のその澄んだ歌声は聞くものの心を魅了して離さない。
実際ポップスを歌っているはずなのにその歌声は何かの答えを知っているかのような説得力や、どうする事もできないもどかしさを痛切に感じきった大人の女性が存在する。
そして媚びることのない容姿もまた彼女の魅力である。

「人としてどう生きるのか」長い道のりを歩き出すためにその歩みを歌にして彼女は歌い続けている。