トム・ウォーカー

トム・ウォーカー

 

●1991年12月17日生まれ、スコットランド出身、マンチェスター育ち。

●9歳のころに父親とパリにAC/DCのライヴを見に行き、アンガス・ヤングのステージをみて彼のようにギターをひいてかっこよくなりたい、と思ったのがきっかけで音楽に興味を持った。13歳で父親に初めてのエレキギターを買ってもらい、初めてギターを購入。

●貯金で自宅でレコーディング機材を整え作曲を始める。当初一緒に音楽をやる仲間がおらず、演奏もレコーディングも自分一人でやる術を身につけた。

●ミュージック・カレッジに入学し、音楽の道を進むもソロ・アーティストとして成功するまでは苦しい時期もあり、イベントやパーティ会場等での“フォト・ブース・アテンダント”などつまらない仕事をこなしていた。その後シェフとしての道を進もうとしていたところ、友人からロンドンの大学での音楽学位コースのことについて知り、作曲コースにて無事学位を取得。

●ロンドンでは、学業に費やす時間が多かったためバイトをする時間がなく、空き時間は友人とロンドンでバスキングをして回ったり、遊びに費やすお金もないので、家にこもって曲を書くことに時間を注いでいた。

●大学を卒業後、バスキングと作曲と他人への楽曲提供をしていた約1年の間に、現在のレーベルから声がかかり、2017年にEP『ブレッシングス』をリリース。

●2017年、ザ・スクリプトの北米ツアーに帯同し、同年10月にリリースした薬物中毒に苦しむ友人にあてた曲「リーヴ・ア・ライト・オン」で全英7位を獲得。翌年には35以上のフェスに出演するなど、どんどん頭角を現していった。

●2019年2月に開催された<ブリット・アワード2019>で、新人賞にあたる<ブリティッシュ・ブレイクスルー・アクト賞>を受賞。過去にはエド・シーラン(‘12年)、サム・スミス(‘15年)、デュア・リパ(‘18年)といった今UKを代表するアーティストが受賞している。

●2019年3月、デビュー・アルバム『ホワット・ア・タイム・トゥー・ビー・アライヴ』をリリース。新人ながらもいきなり全英アルバムチャート1位を獲得!

●2019年8月、サマーソニック2019への出演で初来日が決定!