ザ・D4
1998年ギターとヴァーカルを担当するディオンとジミーが核となってニュージーランド(以下NZ)のオークランドで結成。

1999年にNZのFlying Nun Recordsから4曲入りのEP「The D4 EP」でデビューし、ニュージーランドの音楽シーンに登場するやいなや一躍熱い注目を集めるようになった。その噂はオーストラリアに飛び火し、国外進出の始まりとなる。ギター・ウルフ、デッド・ムーン、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンやフー・マンチュー、ザ・ヘラコプターズ、ギターウルフらがNZツアーを行う際には同じステージに立ち、The D4がどれほど爆発するかが常に大きな見物となっていった。

そんな中、2000年に来日し、ギターウルフとライブをおこなうなど、日本での知る人ぞ知る存在に。

2001年秋にNZでリリースしたデビューアルバム「6TWENTY」はザ・ダットサンズ、ザ゛・ハイヴスを語るときに必ず名前がでてくるアラン・マッギーの目にとまり、UKインフェクシャスレコードからデビューへとつながっていく。

2002年はUKデビュー、UKツアー、グラストンベリーフェスティバル、レディングフェスティバル、リーズ・フェスティバルとUK3大フェスの新人テントをあらしまくり、危険な4人組としてライブの爆発力を見せつけている。

2003年3月にはUSデビュー、4月日本デビューと全力疾走中なのだ!



The D4 are

Jimmy (ジミー):vocals/guitar

Dion(ディオン):vocals/guitar

Vaughan(ヴォーン):bass

Beaver(ビーバー):drums