バウンシング・ソウルズ

メンバー(L to R):  

グレッグ・(vo)

ブライアン(b)

ザ・ピート(g)

マイケル(ds) (*新メンバー:写真は前作のもののため、異なります。)



ニュージャージー出身の4人組。事の始まりはシャル(ds)とザ・ピート(g)がバンドを組んだことから。しかし当時の彼らのヒーロー像にパンク・バンドは微塵もなく、サッカーのペレを神様と拝めていた。(前作「Hopeless Romantic」に、サッカーの応援アンセム”Ole”が収録されているのも、こんな彼らのバックボーンに由来する。)

彼らの中でサッカー熱が冷め、代わりに音楽に傾倒し始めた’89年、ブライアン(b)とグレッグ(vo)が加入、バウンシング・ソウルズが結成された。’94年、自主レーベル”Chunksaah”から1st「The Good, The Bad, The Argyle」、’95年2nd「Maniacal Laughter」をリリースする。その後BYO Recordsからのオファーを受け1st&2stを再発しながらNOFX, THE MIGHTY MIGHTY BOSTONES, DECENDENTSとツアー、’96年にはエピタフ・レーベルとの契約を獲得した。彼らの意気込みが伝わるセルフ・タイトル作の3rd「Bouncing Souls」発表後、Warped Tour, Punk O Rama Tourに参加、’99年には4th「Hopeless Romantic」を発表する。その後バンド歴史上初のメンバー・チェンジとなるドラマー脱退劇が起こり現在のマイケルが加入するが、バンドは相変わらず精力的にツアーをこなす。Warped TourではGREEN DAYと交流を深め、彼らのヨーロッパ&日本ツアーに同行することとなった。そんなライヴで鍛え抜かれたメンバーが「今までのベスト作品」と誇る待望の5th「How I Spent My Summer Vacation」がいよいよ5/16に日本先行発売予定、その後はまたまたWarped Tourに参加、秋のPunk O Ramaツアーには遂にヘッドラインで参加することが決定している。