タイマネ・ガードナー
1989年にハワイアンのルーツであるサモア人の母とアメリカ人の父の間に生まれる。名前の「タイマネ」とはサモア語で「ダイヤモンド」を意味し、まさしく今キラキラと輝く彼女の形容にぴったり。



5歳でウクレレを始めすぐに熱中したタイマネは、6歳の頃には自分よりずっと大きい子達が参加したウクレレ・コンテストで見事優勝、ハワイで一気に注目を集めた。その後日本でも有名なジェイク・シマブクロやその弟のブルース、さらにハーブ・オオタJr.など多くの一流ウクレレ奏者達に師事し熱心に学び、独特のウクレレ・スタイルを完成させた。



2004年初頭に日本で全国ネットの人気情報番組に出演させてもらえる幸運を得て演奏したところ全国から問い合わせが殺到し2005年7月の日本でのデビュー・アルバムを発表するに至った。



デビュー後も確実に成長を続け音楽の幅も広げていて、2006年8月に開催されたイベントで3回目の来日を果たした際はハワイアン・ミュージックのみに留まらず、プライベートでも好んで聴くというレッド・ツェッペリンや日本語の曲も披露した。



既にアメリカ本国での活動も開始し、ラスベガスやニュージャージー、テキサスなどでも人気を集め始めていたり、ワイキキのストリート・パフォーマンスでは地元の警察が警備に付く騒ぎになるほど有名になっているタイマネだが、素顔はカジュアルなアバクロやホルスターがお気に入りで、特にチョコ系のお菓子と、友達とのおしゃべりが大好きな17歳のティーン・ネイジャー。

普段は学校の勉強とアルバイト、ウクレレの練習にパフォーマンス活動と多忙な彼女だが、今後はセカンド・アルバムの制作と、初出演となる映画の撮影に力を入れていく予定。