フロム・メンフィス・テネシー!!!来日ライブ・レポート!!
2003.08.14
INFO
8月8日(金) 赤坂ブリッツ
メンフィスから台風を連れてきたのでは?というタイミング、台風10号が関東に影響を及ぼす日がポーチ・グールズの日本初ライヴとなりました。ライヴ前に既にほろ酔い状態で、ロビーや客席をウロウロするメンバーにファンが気さくに声をかけ、取り囲むエアロファンの一人が「エアロの曲演奏できないの?」とエルドラドに質問。「Walkin’The Dogなら演れるよ」とさっそくセットリストに入れることに。この曲はストーンズやエアロもカヴァーしているRUFUS THOMASの曲。この曲が始まったときはちょっとした歓声があがりました。ジョー・ペリーがツアーにでるならと買ってくれたメンバーおそろいのスーツ姿でステージに登場。1着しかないスーツなので、既によれよれスーツだけどビシッときめてます。デュークのスーツケースドラムセットとはバスドラが本物のスーツケースで、それを横に立て、上にタンバリンをおいてタムのようにも使用。他に普通のスネア使用。スリムは一度も立つことなく、座ってスライドを多様しギターを演奏。ランディはハーモニカとマラカスを体いっぱいを使って動き回る。でっかいもみあげのエルドラドは思いっきりストラップを長くして低い位置で無理な体勢(?)でギターをひきながらハイテンションヴォーカル。シンプルながらなんともいえぬ雰囲気つくりだし、4人が独自の動きが独特のリズムを生み出してました。彼はブルースバンドではなく、飛ぶわ跳ねるわ大アクション連発のエルドラドを中心としたメンフィスのロックンローラー達でした。「シンプルだけど、イージーじゃないぜ」その言葉は正しかった!ライヴの後もロビーでサインや写真に気軽に応じる気のいい奴らでした。
<セットリスト>
Girl On The Road(Ford Fairlane)
Tragic Ground
Going Down South
Give Me Back My Wig
Nine Dollars Worth Of Mumble
Walkin' The Dog
Come To Papa
Priming The Well
A Knife To Cut The Cornbread
Bluff City Ruckus
8月9日(土) ON AIR NEST
この日も台風の影響で雨。しかし、たくさんのエアロスミスのファンが足を運んでくれました。中には昨日のライヴがよかったからとまた来てくれた人も。この日はポーチ・グールズの単独公演だったので、メンバーもリラックスして楽しんだ様子。エルドラドは前日のライヴでギターを壊していたことにサウンドチェックの時に気づき、急遽近くのYAMAHAショップへ。しかし、すぐには修理不可能ということでオープニングアクトのDas Bootのメンバーのギターを借りて演奏。昨日よりギターを大事に扱っている姿が微笑ましい。ランディはかけていたサングラスを落として自分で踏むつけてしまったり、ドラムのデュークは最後にスーツケース(ドラム)ごと倒れ込むというおおわざで会場をわかせました。この日も飛び散る汗と一生懸命な姿が真のロックンローラーぶりをみせつけてました。さらにアンコールの声援で、ポーチ・グールズ初のアンコールで2曲演奏。そしてライヴ後は前日に続き、ロビーではサイン・写真・おしゃべりと来てくれたみなさんと暖かい雰囲気の中でホームパーティ状態。この日は開場までは白いワイシャツに赤いネクタイでお揃いスーツだったのに、ファンが持ってきてくれたエアロスマイル(AEROSMILE)のTシャツが気に入ってしまい、4人色違いのこのTシャツに着替えてステージに立ったのでした。スーツにこだわっていたのにそれでいいのか・・・!?
<セットリスト>
Girl On The Road(Ford Fairlane)
Tragic Ground
Going Down South
Give Me Back My Wig
Nine Dollars Worth Of Mumble
Rollin' n' Tumblin'
Roadhouse Blues
Walkin' The Dog
Priming The Well
A Knife To Cut The Cornbread
Bluff City Ruckus
---------
7th Son
I'm A Man
メンフィスから台風を連れてきたのでは?というタイミング、台風10号が関東に影響を及ぼす日がポーチ・グールズの日本初ライヴとなりました。ライヴ前に既にほろ酔い状態で、ロビーや客席をウロウロするメンバーにファンが気さくに声をかけ、取り囲むエアロファンの一人が「エアロの曲演奏できないの?」とエルドラドに質問。「Walkin’The Dogなら演れるよ」とさっそくセットリストに入れることに。この曲はストーンズやエアロもカヴァーしているRUFUS THOMASの曲。この曲が始まったときはちょっとした歓声があがりました。ジョー・ペリーがツアーにでるならと買ってくれたメンバーおそろいのスーツ姿でステージに登場。1着しかないスーツなので、既によれよれスーツだけどビシッときめてます。デュークのスーツケースドラムセットとはバスドラが本物のスーツケースで、それを横に立て、上にタンバリンをおいてタムのようにも使用。他に普通のスネア使用。スリムは一度も立つことなく、座ってスライドを多様しギターを演奏。ランディはハーモニカとマラカスを体いっぱいを使って動き回る。でっかいもみあげのエルドラドは思いっきりストラップを長くして低い位置で無理な体勢(?)でギターをひきながらハイテンションヴォーカル。シンプルながらなんともいえぬ雰囲気つくりだし、4人が独自の動きが独特のリズムを生み出してました。彼はブルースバンドではなく、飛ぶわ跳ねるわ大アクション連発のエルドラドを中心としたメンフィスのロックンローラー達でした。「シンプルだけど、イージーじゃないぜ」その言葉は正しかった!ライヴの後もロビーでサインや写真に気軽に応じる気のいい奴らでした。
<セットリスト>
Girl On The Road(Ford Fairlane)
Tragic Ground
Going Down South
Give Me Back My Wig
Nine Dollars Worth Of Mumble
Walkin' The Dog
Come To Papa
Priming The Well
A Knife To Cut The Cornbread
Bluff City Ruckus
8月9日(土) ON AIR NEST
この日も台風の影響で雨。しかし、たくさんのエアロスミスのファンが足を運んでくれました。中には昨日のライヴがよかったからとまた来てくれた人も。この日はポーチ・グールズの単独公演だったので、メンバーもリラックスして楽しんだ様子。エルドラドは前日のライヴでギターを壊していたことにサウンドチェックの時に気づき、急遽近くのYAMAHAショップへ。しかし、すぐには修理不可能ということでオープニングアクトのDas Bootのメンバーのギターを借りて演奏。昨日よりギターを大事に扱っている姿が微笑ましい。ランディはかけていたサングラスを落として自分で踏むつけてしまったり、ドラムのデュークは最後にスーツケース(ドラム)ごと倒れ込むというおおわざで会場をわかせました。この日も飛び散る汗と一生懸命な姿が真のロックンローラーぶりをみせつけてました。さらにアンコールの声援で、ポーチ・グールズ初のアンコールで2曲演奏。そしてライヴ後は前日に続き、ロビーではサイン・写真・おしゃべりと来てくれたみなさんと暖かい雰囲気の中でホームパーティ状態。この日は開場までは白いワイシャツに赤いネクタイでお揃いスーツだったのに、ファンが持ってきてくれたエアロスマイル(AEROSMILE)のTシャツが気に入ってしまい、4人色違いのこのTシャツに着替えてステージに立ったのでした。スーツにこだわっていたのにそれでいいのか・・・!?
<セットリスト>
Girl On The Road(Ford Fairlane)
Tragic Ground
Going Down South
Give Me Back My Wig
Nine Dollars Worth Of Mumble
Rollin' n' Tumblin'
Roadhouse Blues
Walkin' The Dog
Priming The Well
A Knife To Cut The Cornbread
Bluff City Ruckus
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7th Son
I'm A Man