現在、劇団四季の自由劇場でグルランの音楽を使われたミュージカル『壁抜け男』が公演中。
2014.02.26
INFO
ささやかで平凡な人生を望む男が、
ある日、突然手に入れた"壁を通り抜けられる体"。
愛する彼女と僕の間の壁も、通り抜けられるのだろうか?
花の都パリに咲いた、人生讃歌と切ない恋の物語。
フランスの国民的作家マルセル・エイメの原作小説。
フランス文学界の最高峰・ゴンクール賞を受賞したディディエ・ヴァン・コーヴェレールによる脚本。
そして、『シェルブールの雨傘』で知られる巨匠ミシェル・ルグランが奏でる珠玉のメロディー。
3人のフランスが誇る芸術家が生み出したミュージカル『壁抜け男』は、フランス演劇界の新時代を切り拓いた記念碑的作品です。
1997年にパリで開幕すると異例のロングランを達成し、1999年には日本へ、2003年には本場・ブロードウェイ進出も果たしました。
壁抜け男作品紹介|劇団四季