ジョージィ・フェイム

60年代から活躍を続ける、イギリスのキーボーディスト。



60年代は、自身のバンド、”Georgie Fame & The Blue Flames”で、UKNO.1ヒット「Yeh Yeh」を出すなどジャズテイストの効いたポップスを作る。



その後、70年代は完全なジャズアルバムとポップスの両面で活躍。



80,90年代は、ヴァン・モリソンの活動にキーボーディストとして関わり、Van Morrison With George Fame名義でのアルバムも出している。







1943年6月26日、イギリスはランカシャーのリー(Leigh)という町で生まれた。



ジョージー・フェイムが、エディ・コクラン、ジーン・ヴィンセントのUKツアーのピアニストに抜擢されたのは、弱冠16歳の時だった。



その後、フェイムは興行主のラリー・パーンズに見い出され、ポップ・シンガーのビリー・フューリーのバック・バンド、ザ・ブルー・フレイムズに参加する。この時にラリー・パーンズからジョージー・フェイムという芸名を与えられるのだが、本名はクライヴ・パウエル(Clive Powell)という。