「演奏する名誉」を胸に己が道を往く孤高の指揮者ダニエレ・ガッティ
~ダニエレ・ガッティ最新インタビュー、「レコード芸術」5月号に掲載!
2012.04.19
INFO
ダニエレ・ガッティのインタビュー、「
レコード芸術」5月号に掲載されています!
世界的な名声の割にはCDが少なかった幻の名指揮者、
ダニエレ・ガッティが久々に日本の紙媒体に登場しました。
3月にパリで行われた最新インタビューです。
「音楽の職業というのはまず聴衆を前にした職業、
生きた職業として捉えています。過去にも録音は
しましたが、今回ソニーからリリースすることにしたのは
ちょうど50歳という年にこちらに選択の自由のある、
完全にリスペクトされた形でのプロジェクトの提案が来たからです。」
「私はきちんとした録音をする前に、まず人生と音楽を知り
経験を積むべきだと思いました。
またむやにみ録音しないというのは、演奏する名誉を
与えられた音楽を尊重する態度でもあるのです。
真剣に演奏に集中し、その後もしよい録音を残すことができたらOK、
そうでなければなくてもかまわない。
演奏だけでも十分に幸せなわけです。」
など、シリアスに音楽をとらえるガッティならではの発言です。
レコード芸術」5月号に掲載されています!
世界的な名声の割にはCDが少なかった幻の名指揮者、
ダニエレ・ガッティが久々に日本の紙媒体に登場しました。
3月にパリで行われた最新インタビューです。
「音楽の職業というのはまず聴衆を前にした職業、
生きた職業として捉えています。過去にも録音は
しましたが、今回ソニーからリリースすることにしたのは
ちょうど50歳という年にこちらに選択の自由のある、
完全にリスペクトされた形でのプロジェクトの提案が来たからです。」
「私はきちんとした録音をする前に、まず人生と音楽を知り
経験を積むべきだと思いました。
またむやにみ録音しないというのは、演奏する名誉を
与えられた音楽を尊重する態度でもあるのです。
真剣に演奏に集中し、その後もしよい録音を残すことができたらOK、
そうでなければなくてもかまわない。
演奏だけでも十分に幸せなわけです。」
など、シリアスに音楽をとらえるガッティならではの発言です。